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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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歯科では難しいレベルではあるが、
癖のある卒試では出るかもしれない。

https://medu4.com/112C16
 から

jpg150016fa.png 
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2297171


112C16
深部静脈血栓症の発症リスクとなるのはどれか。2つ選べ。

a アンチトロンビン欠乏症
b 第XIII因子欠損症
c フィブリノゲン欠乏症
d プラスミノゲン活性化抑制因子1欠損症
e プロテインS欠乏症



関連問題:

プロテインC,Sなどに関する4題

DVTのリスク因子:整形専門医

血栓性静脈炎とDVT

片側下肢の腫脹:108医H31, 32




解答:MOREへ


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解答

深部静脈血栓症の発症リスクとなるのはどれか。2つ選べ。

a アンチトロンビン欠乏症
b 第XIII因子欠損症
c フィブリノゲン欠乏症
d プラスミノゲン活性化抑制因子1欠損症
e プロテインS欠乏症


解答: a,e

112C16の解説

a 正しい。
アンチトロンビンは肝で合成され、トロンビンや活性化第X因子と結合し作用を阻害することで
血液凝固阻害作用を発揮する。
つまり、これが欠乏すると血栓を形成しやすくなるため深部静脈血栓症や肺塞栓症の発症リスクとなる。

b 第XIII因子欠損症によりAPTTが延長する。つまり血栓傾向はきたさない。

c フィブリノゲンは止血作用を有するため、欠乏すると出血傾向をきたす。

d プラスミノゲン活性化抑制因子は線溶系を抑制する。
  欠乏により線溶系が亢進するため、血栓のリスクとはならない。

e 正しい。

プロテインSは肝臓、血管内皮細胞、単球や骨髄巨核球で産生されるビタミンK依存性血液凝固制御蛋白である。
活性化プロテインCの補酵素としてVa因子とVIIIaを不活化して凝固阻止作用を発揮する。
つまり、これが欠乏すると凝固がすすみ血栓を形成しやすくなる。


正答率:87.6%


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