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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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正解には到達しやすい問題でしょう。
歯科の栄養関係でも多少は参考になる問題か。

https://medu4.com/112D37 から


20160114222413.jpg 

http://www.sibakiyokango.net/entry/2016/01/14/222549


112D37
56歳の男性。
小腸切除術後のため入院中である。
4日前に突然、腹部全体の疝痛が出現したため救急車で搬入された。
上腸間膜動脈閉塞症と診断し緊急で小腸切除術を施行し、
残存小腸は40cmであった。
術後48時間までは循環動態の安定を目的に
乳酸リンゲル液の輸液と昇圧薬の投与とを行った。
術後72時間から高カロリー輸液の実施と経鼻胃管からの
少量の経腸栄養剤の持続投与とを開始したところ、
1日4、5回の下痢を認めた。

この患者への対応として適切でないのはどれか。

a 1か月間の絶飲食
b 在宅静脈栄養の導入
c サルコぺニアの予防
d 経腸栄養剤成分の変更
e 経腸栄養剤投与方法の変更



解答:MOREへ

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解答


正解 a


112D37の解説

小腸切除術を施行し、残存小腸が40cmとなった中年男性。
下痢を認めるということは、十分に消化できていないことを意味する。

a 1か月間の絶飲食
誤り。
術後なるべく早期に経腸栄養を始めることが重要であり、1か月間も中止してはいけない。


b 在宅静脈栄養の導入
食上げが進まない時には、不足した栄養分を経静脈的に投与することを検討する。


c サルコぺニアの予防
サルコペニアとは加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、身体機能の低下が起こることを指す。
これを予防することは当然大切である。


d 経腸栄養剤成分の変更
経腸栄養成分や量を変更し腸の負担を軽くして再開する。


e 経腸栄養剤投与方法の変更
胃管からの持続投与ではなく、回数を減らす・経口投与に変更するなど投与方法の変更を検討する。



正答率:82.4%


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2018/11/10 06:00 消化器外科 TB(-) CM(0)
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