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歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ 

【齲蝕治療】インレーどうでしょう
 という記事からの引用改編です。

2013年12月07日 配信)

inlay-onlay-crown.jpg 
http://www.ad-sf.com/library/7781/Inlays&Onlays.html

齲蝕象牙質を除去して、窩洞形成をするわけですが、
その後の修復方法がパッと頭に思い浮かびますか??

1、インレー(アンレー)
2、レジン充填
3、クラウン

以上の3つの方法があるはずです。

咬合面を含めて5面全てが齲蝕の場合には、クラウンで修復(補綴)することになるでしょう。
(カリエスが減少しているので、このような症例はまれですが)

臨床的に悩ましいのは、
インレーにするのか
レジン充填にするのか

という点です。


かつては、隣接面まで齲蝕があった場合には、インレー形成をしていました。

しかし、
現在の臨床現場では、隣接面のレジン充填を普通に実施します。
国試でも隣接面のレジン充填の画像が出されていますので、
隣接面まで窩洞が広がっていたとしても修復方法としてレジン充填を選択することは十分ありえます。


臨床的には、
インレーにするのか、レジン充填にするのかという基準ははっきりしないのが実情
です。
(教科書やテキストにはしっかり書かれていない部分です)


あえて書くなら、

一般的な歯科医師の基準は、
「あまりにも窩洞が広い場合には、レジン充填は難しいので、インレー修復を選択する」
というものです。

(例)窩洞が隣接面+咬合面だけ→レジン充填

(例)窩洞が隣接面+咬合面+頬側面→インレー修復

以上の例で、インレーかレジン充填かの分かれ道がご理解頂けたでしょうか?


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2015/09/21 16:28 保存修復 TB(-) CM(0)
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