スポンサーリンク チアノーゼが発生する還元型ヘモグロビン濃度 - 医療関係資格試験マニア
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似た問題が、どこかの医師国試模試に出てた様な?

20101205212126.jpg 
http://d.hatena.ne.jp/koutaro_beat/20101205


問題

チアノーゼが発生する還元型ヘモグロビン濃度の下限はどれか。
1つ選べ。

a 1 g/dL 
b 3 g/dL 
c 5 g/dL 
d 8 g/dL 
e 10 g/dL



解答:MOREへ



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チアノーゼが発生する還元型ヘモグロビン濃度の下限はどれか。
1つ選べ。

a   1 g/dL 
b 3 g/dL 
c 5 g/dL 
d 8 g/dL 
e 1 0g/dL

正解 c


以下は、Wikipedia から

チアノーゼ (ドイツ語: Zyanose、英語: cyanosis) とは、
皮膚や粘膜が青紫色である状態をいう。
一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に、爪床や口唇周囲に表れやすい。

医学的には毛細血管血液中の脱酸素化ヘモグロビン(デオキシヘモグロビン)が
5g/dL以上で出現する状態を指す。
貧血患者には発生しにくい
(ヘモグロビンの絶対量が少ないために
還元ヘモグロビンの量が5g/dL以上になり難いため)。

主な原因としては、
呼吸器または循環器の疾患。
静脈血の動脈血への流入。
異常なヘモグロビン。

が挙げられる。

上2つの原因に関しては、
血管中の還元ヘモグロビン(運んでいた酸素を放出したヘモグロビン)の数が起因している。

本来
還元ヘモグロビンは静脈を通って肺に運ばれ、
そこで酸素と結びついて酸化ヘモグロビンとなり、
動脈を通り全身に運ばれる。

しかし呼吸器疾患により還元ヘモグロビンが酸素と結びつかなかったり、
循環器疾患により全身、あるいは一部器官の還元ヘモグロビンの数が異常に多くなった時、

その色がチアノーゼとして現れる。

cianosis#

http://www.sibakiyokango.net/entry/2015/09/26/201720 から



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2018/12/12 17:33 症候学・内科全般:歯科 TB(-) CM(0)
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