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管理栄養士国家試験徹底解説
http://diet2005.exblog.jp/18562516 から ![]() http://womenshealth.gov/publications/our-publications/fact-sheet/autoimmune-diseases.html 管理栄養士 26-49 自己免疫疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)全身性エリテマトーデスは、日光浴で寛解する。 (2)強皮症では、食道蠕動が低下する。 (3)橋本病では、皮膚が湿潤になる。 (4)シェーグレン症候群では、唾液分泌が増加する。 (5)関節リウマチは、成人になると治癒する。
解答:MOREへ スポンサーリンク 26-49 自己免疫疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)全身性エリテマトーデスは、日光浴で寛解する。 (2)強皮症では、食道蠕動が低下する。 (3)橋本病では、皮膚が湿潤になる。 (4)シェーグレン症候群では、唾液分泌が増加する。 (5)関節リウマチは、成人になると治癒する。 (1)× 全身性エリテマトーデス(SLE, systemic lupus erythematosus)は、日光浴で悪化する。 SLEでは、しばしば光線過敏症が出現する。光線過敏症とは、 光の照射により、紅斑や水疱などの皮膚症状が出現するものをいう。 (2)〇 強皮症は、厚く硬い皮膚とレイノー現象が特徴の膠原病である。 組織学的には、結合組織の増加による組織の線維化である。 皮膚だけでなく、消化管の結合組織も増加するので、食道の蠕動運動は低下する。 (3)× 橋本病では、皮膚が乾燥する。甲状腺ホルモンは、組織のアドレナリン受容体の発現を増加させることにより、 交感神経の作用を増強する。交感神経の作用により、汗腺からの、汗の分泌は増加する。 よって、甲状腺機能亢進症では、発汗の増加のために皮膚はしっとりと湿った状態(湿潤)になる。 一方、橋本病が主な原因で起こる甲状腺機能低下症では、発汗の減少のために皮膚は乾燥する。 (4)× シェーグレン症候群では、唾液分泌が減少する。 シェーグレン症候群とは、慢性唾液腺炎と乾燥性角結膜炎を主徴とする自己免疫疾患である。 唾液腺の分泌低下によるドライマウスと涙腺の分泌低下によるドライアイが出現する。 (5)× 関節リウマチは、30~40歳代の女性に多い疾患であり、加齢により治癒することはない。 多発性の関節炎による関節の破壊と変形を主病変とする疾患である。 関節滑膜が増殖してパンヌス(肉芽様の組織)を形成し、やがて軟骨と骨を破壊する。 正解(2) ![]() http://theheartysoul.com/underlying-causes-of-autoimmune-disease/ |
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