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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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今日は、疲れているので
小生の専門分野:整形外科分野の問題。
108回医師国試問題から。

normal_hip_joint_anatomy.jpg
http://nydnrehab.com/what-we-treat/hip-pain/hip-groin-pain/


108I-53
108i53.jpg

108ig19.jpg



とても分かりやすいらしいです。時間がない医学生さんによろしいかと。





解答:MOREへ

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解答


108i53.jpg

108ig19.jpg

膠原病でステロイド使用歴が約6年ということから、

ステロイドによるavascular necrosis of hip (ANF):大腿骨頭壊死であることは、
すぐに予想がつく。


正解:b 大腿骨頭壊死


XPにおいても、左femoral headは硬化像の中にosteolytic lesionが認められ、
典型的である。

本症例は、かなり壊死範囲は広く、おそらく人工骨頭置換の適応であろう。

さらに、進行すると、下の図のように骨頭は潰れて、
さらに臼蓋にも軟骨変性、関節症が生じる。
ここまでくると、THRの適応である。


sickle5.jpg 
http://gait.aidi.udel.edu/educate/sickle.htm


他の選択肢:

a 大腿近位部骨折
転倒といったtrauma historyなく、XP上もそのような所見は」ない。

c Perthes病
骨端症の1つ。
好発年齢が、いわゆるperthes risk age 5-8歳である。
本例のように成人とは関係ない。

ペルテスの典型的XPを下に示す。
左にて、fragmentationが明らか。

bennf2.jpg 
http://www.wheelessonline.com/ortho/legg_calve_perthes_disease


d 骨のう腫:solitary bone cyst (SBC)

下に示すように、XPは全く異なる所見である。

uncam1.jpg 
http://www.wheelessonline.com/ortho/simple_bone_cyst_unicameral


e 骨膿瘍

病歴、ならびに理学所見上の発熱といった炎症を思わせるものがない。

また、慢性骨髄炎であるBrodie型、Garre型であれば上記所見はない。

Brodie型はcystic lesionで鑑別を要するが、
XPは下のように本症例とは異なる。
(tibi acaseではあるが)

b02b3299430083dcffc8e1578df472_thumb.jpg 
http://radiopaedia.org/articles/osteomyelitis



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2015/09/22 23:41 整形外科 TB(-) CM(0)
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