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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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簡単な症候問題でしょう。
正答率も高いです。


113E14
高度な門脈圧亢進を伴う肝硬変患者で認められないのはどれか。

a 下腿の浮腫
b Rovsing徴候
c 腹壁静脈の怒張
d Traube三角の濁音
e 濁音界の位置移動〈shifting dullness〉


解答:MOREへ

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解答


正解  b

正答率:91%


CYvQMxDUEAAI19W.png



a 下腿の浮腫
信仰した肝硬変にて、低たんぱく血症もあるでしょうから、当然edema+でしょう。

b Rovsing徴候
腹壁を強く圧迫し、左下腹部を圧迫すると右下腹部の痛みが増強する徴候である。
壁側腹膜の炎症性刺激なので、本状態では出現しない。

c 腹壁静脈の怒張
有名なメズサの頭(Caput medusae)

f6c96b7e-e4d0-47b3-896b-7ee4d047b36b.jpg
Caput medusae:medizzy.com/feed/1144830 から

d Traube三角の濁音

下図のごとく、
第6肋骨、肋骨下縁、前腋窩線で囲まれた範囲。
肝腫大や脾腫があれば、当然濁音猟奇は拡大。
OSCEでもよく勉強した範囲でしょう。

abdominal-percussion-2015-5-638.jpg
www.slideshare.net/amanalsebaey/abdominal-percussion-2015 から


e 濁音界の位置移動〈shifting dullness〉
これも、肝腫大で起こりえる症状。

よって、bが正解。

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2019/03/04 00:02 消化管・肝胆膵 TB(-) CM(0)
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