> 長引く骨の痛み - 医療関係資格試験マニア
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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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医師国試では問われない内容かもしれませんが、参考程度に記事をup.


問題

35歳の男性。
2週間前にフットサルの試合で膝を捻じり受傷した。
受傷翌日に某開業医を受診し、単純X線撮影を受けたが、
異常なしとのことで湿布を処方された。
しかし、膝痛軽減せず当院を受診しMRI撮影を行ったところ、
下のような大腿骨の輝度変化を認めた。
このMRI所見は何か。1つ選べ。

骨挫傷-2-275x300


a 前十字靭帯損傷
b 軟骨挫傷
c 骨挫傷
d 骨肉腫
e 半月板損傷


解答:MOREへ


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解答

正解 c

答えは骨挫傷 bone bruise

写真:www.sbc-hospital.jp/care/orthopedics/1201.html から引用


膝や足をぶつけてレントゲンをとってもらったが骨折はないのになかなか痛みがおさまらない。
このような場合、骨挫傷の可能性があります。
骨挫傷(Bone bruise)とは大きな外力によって骨内部の組織が損傷し出血して起こります。
骨折は骨の連続性が断たれた状態ですが、骨挫傷は連続性があります。
不全骨折は部分的に骨の連続性が断たれた状態を言う。
(上記 写真引用したサイトの本文を引用しました)

このように膝周辺の骨に挫傷を認める場合には、
それなりの外力が働いたということを意味し、
潜在的に膝周囲の靭帯損傷や半月板損傷の可能性があることを意味します。

本MRIの大腿骨内の輝度変化は何か?
ということなので骨挫傷が正解ですが、
潜在的に前十字靭帯 (ACL)損傷などが併存する可能性はあります。


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2019/09/13 23:30 整形外科 TB(-) CM(0)
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