スポンサーリンク インシデントレポートの作成に関係するもの?:113歯D18 - 医療関係資格試験マニア
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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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今日は初めての共通テスト2日目ですね。
昔を思い出す方もおられるやもしれません。

さて、久しぶりにブログupです。

小手調べの問題。
歯科国試問題からです。

incident-800banner.jpg
画像:Incident and Injury Reporting から



113歯D18
インシデントレポートの作成に関係するのはどれか。1つ選べ。

a Ante の法則
b Wolff の法則
c Starling の法則
d Heinrich の法則
e Bergonié-Tribondeau の法則


解答:MOREへ


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解答

正解 d


医療事故関係の報告にて、いわゆる Heinrich の法則しかないですな。


”1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在するというもの”


他の選択肢についても、一応 紹介。

a Ante の法則
固定性ブリッジにおいて、支台歯の歯根表面積の総和は
補綴される欠損歯のそれと同等以上でなければならないとする概念。
小生は、知りませんが。


b Wolff の法則(応変則)
”骨はそれに加わる力に抵抗するのに最も適した構造を発達させる”という法則。
これは、整形専門なので常識。


c Starling の法則
「心筋の収縮エネルギー(仕事)は心筋線維の初期長に比例する」
まあ、心臓関係だということは、歯科学生でも生理学で習っているのでしょう。


e Bergonié-Tribondeau の法則
放射線の影響は、
(1)細胞分裂頻度が高いほど、
(2)将来行う細胞分裂の数が多いほど、
(3)形態および機能が未分化なほど、強く現れるというもの。
これは、知らなんだ。



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