スポンサーリンク 変膝症の治療法:116医D74 - 医療関係資格試験マニア
fc2ブログ
様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
プロフィール

かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

広告
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
7位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
2位
アクセスランキングを見る>>
楽天お勧め
google+1
今回も116回医師国試の整形外科問題。
まあ、簡単でしょう。

出典;Medu4から

116D74
75歳の女性。両膝の痛みを主訴に来院した。6か月前に誘因なく両膝の歩行時痛が出現し、3か月前から自宅近くの医療機関でNSAIDの処方を受けている。症状が改善せず、15分以上の歩行や階段昇降が困難となり受診した。身長152cm、体重70kg。BMI 30.3。体温36.4℃。脈拍84/分、整。血圧126/68mmHg。呼吸数14/分。神経診察で異常を認めない。両膝関節腫脹を認めない。両膝の内側関節裂隙に圧痛を認める。右膝関節の可動域は、屈曲120度、伸展−10度である。左膝関節の可動域は、屈曲130度、伸展−5度である。両膝関節立位正面エックス線写真を別に示す。

116D-74.jpg

治療法として適切なのはどれか。3つ選べ。

a 体重の減量
b 下肢筋力訓練
c 培養軟骨移植術
d 人工膝関節置換術
e 副腎皮質ステロイド内服


解答:MOREへ


スポンサーサイト


スポンサーリンク



解答

正解 a,b,d

正答率:85%

単純XP;両側膝関節内側にspurと狭小化を認める。
典型的な変形性膝関節症。

BMI=30.3と明らかに肥満。

a 体重の減量
b 下肢筋力訓練

は、患者指導の面から当然。

d 人工膝関節置換術
も、場合によっては今後、考慮すべき外科治療で〇。

正解は、abd


c 培養軟骨移植術
軟骨の損傷に対し、患者さんの健康な軟骨細胞を体外で増殖してから欠損部に移植するという治療法。
変形性膝関節症は適応外
保険適応の範囲は、外傷性軟骨欠損症や離脱性骨軟骨炎で、
軟骨の欠け具合が4㎠以上かつ他に治療法がない場合


ということで、×。


e 副腎皮質ステロイド内服
RAによる2次関節症で急性増悪した場合なら、まだ考慮されるかもしれないが、
本例のような原発性膝関節症では、通常はステロイド服用はないだろう。


スポンサーサイト


関連記事
2022/02/20 12:28 整形外科 TB(-) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
広告配信
人気記事
本ブログ内でよく読まれている記事
カレンダー
08 | 2022/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ(タブ)
各年のアーカイブ全体はLISTをクリック下さい。 LISTを閉じる際は、SELECTをクリック下さい。
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。 リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: