スポンサーリンク 骨転移の治療における抗RANKL抗体やBis剤について - 医療関係資格試験マニア
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整形専門なので、どうしても整形からの出題が増えてしまいます。
今回は、整形専門医web講習の確認問題からの出題。


問題

骨転移の治療における抗RANKL抗体やゾレドロン酸などの骨修飾薬について正しいのはどれか。2つ選べ。

a 高カルシウム血症をきたしやすい。
b 有害事象の1つに大腿骨頭壊死がある。
c 投与前に口腔内スクリーニングが必須である。
d 投与量は骨粗鬆症に対する投与量と同じである。
e 多くのがん種の骨転移における骨関連事象(SRE)の発生頻度を低下させる。


解答:MOREへ


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解答

正解 ce

a 高カルシウム血症をきたしやすい。
これは、ビタミンDによるものなので、×。

b 有害事象の1つに大腿骨頭壊死がある。
ステロイドとうよによる有害事象でしょう。

c 投与前に口腔内スクリーニングが必須である。
抗RANKL抗体やゾレドロン酸などBis剤といった
骨吸収性製剤によるARONJ(Anti-resorptive agent-related Osteonecrosis of the Jaw)
の原因として、口腔内の不衛生が発症原因として重要。
ということで、正解。

d 投与量は骨粗鬆症に対する投与量と同じである。
転移性骨腫瘍にたいしては、dozeは多め。

e 多くのがん種の骨転移における骨関連事象(SRE)の発生頻度を低下させる。
河野らの研究:日本女性227人を対象に行った「ゾメタとプラセボ」との比較試験。
ゾメタ(Bis製剤)とプラセボそれぞれを1年間にわたって使用したグループを比較した結果、骨痛、病的骨折、脊髄圧迫による神経障害、骨折や骨折予防のための整形外科治療、痛みに対する放射線治療などの骨転移関連事象(SRE)の発現率は、プラセボ群が113名中56名(49.6パーセント)であったのに対し、ゾメタ使用群は114名中34名(29.8パーセント)で、ゾメタの使用によって、骨関連事象の発現が39パーセント減少した。
ということで、正解でしょう。

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2023/10/22 21:03 整形外科 TB(-) CM(0)
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