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2018年から共用試験CBTを全国に導入
医師国家試験、100問減らし3日間から2日間へ 日経メディカル (2015/3/26)から転用改編 ![]() 医師国試 合格風景 http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02780_01 2015年度から 全ての医学部で臨床実習開始前の共用試験CBT(Computer based testing)の 合格基準が統一されることから、 共用試験CBTを医師国家試験と共に医師養成課程に位置付けた。 その上で、これら2つの試験の出題内容の重複を省くため、 1)現状の医師国家試験の「一般問題」の出題数を100問ほど減らし、 2)試験日数を3日間から2日間とすること、 3)合格基準はこれまで「一般問題」と「臨床実地問題」でそれぞれ相対基準を設定していたものを、 併せて相対基準を設定するなど合格基準の算出方法の見直しを行うことなどが盛り込まれた。 また、医師国家試験として OSCE(Objective structured clinical examination:客観的臨床能力試験) を導入するかどうかの議論については、 統一的な模擬患者、評価者、実施場所などの確保が困難といった課題が示され、 国家試験としての導入は見送られた。 だが、全ての医学部で統一された内容の臨床実習修了時のOSCE導入の準備は 全国医学部長病院長会議と医療系大学間共用試験実施評価機構によって進められつつある。 今後、2020年度を目途に全国的に正式な実施が開始される見込み で、 国家試験としての導入の是非はその達成状況を確認してから改めて議論することとなった。 一方、海外で医師免許を取得してから日本の医師国家試験を受ける人への対応については、 日本語診療能力調査の合格基準が厳しくなった。 これまで、海外の医学校を卒業した人もしくは海外で医師免許を取得した人は、 事前に行われる日本語診療能力調査で「50%以上かつ0点の項目がない」という合格基準 を満たした場合に日本の医師国家試験を受けることができたが、 この合格基準を「60%以上かつ0点の項目がないこと」に改める方針が示された。 これは近年、外国の医学校の卒業後に医師国家試験を受ける人が増えつつあり、 評価方法を充実すべきとの意見があったことを受けてのもの。 加えて、世界医学教育連盟(WFME)により、 卒前教育の国際基準を踏まえた評価の準備が進められていること、 全国医学部長病院長会議を中心に日本医学教育評価機構の設立準備など、 卒前教育の国際標準への対応を踏まえた準備が進められていることなども同報告書にまとめられた。 その他、同報告書には国家試験で動画や音声などを活用した多様性のある出題をするため、 コンピュータを用いた試験の導入についても、今後検討する必要性があるとの意見も記載された。 課題として挙げられたのは、出題手法の開発や新たな合格基準の設定、導入に伴う経費など。 医師国試の3日間は確かに、ちと長すぎた感はありますね。 2日間というのは、大いに賛成。 4年時のCBT評価が統一? 基準はどれくらいなのか? OSCE導入? 米国医師国試:USMLEのstep 2 CSに相当するもので、 やはりアメリカを意識しているのでしょうか? 動画などの導入?; まあ、経費の問題や試験中に動画停止などのトラブルなど問題は山積みですね。 海外大学の医学部卒業者の日本語能力基準up 日本人でチェコ、ハンガリーなど東欧の大学卒業後の方たちは、 あまり問題ないとは思います。 海外の医科大が厚生省が認可する大学であることが、さらに重要なのでしょう。 この辺のことは、おそらく入学前に確認していることでしょうが。 本当の外国人を日本の研修に引き込む政策としては、どうなのか? 日本人全体の英語力をあげて、英語会話がほぼ全員可能であれば、 日本語でなく、英語版のニホン型USMLEの開発がよろしいのでしょうか?
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