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歯科放射線ポイント集
歯科医師国家試験を突破するために! DCロムニーハウスがお手伝い 15分で学べる国試ポイント集 から引用改編 ●デジタルX線 顎骨全体の展開像を得るためのパノラマX線撮影法は、口内法とともに歯科を代表するX線撮影法である。 これをデジタル化したデジタルパノラマX線画像診断システムは、口内法用のシステムと同様に、 使用するX線センサーによってCCD(Charge-Coupled Device)方式 とIP(Imaging Plate)方式に大別される。 IP:ポリエステルの支持板に揮尽性蛍光体を塗布したもの :撮影後、レーザースキャナーで読み込む :ピクセル(画素)が大きいため、空間分解能がCCDよりも低い ![]() http://www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/synopsis/030058.html CCD:ケーブルが必要 :シンチレーターが塗布されている(エックス線が当たると「可視光線」になる) :センサーに厚みがある・・・違和感がある :センサーが小さい・・・撮れる本数が少ない :ピクセル(画素)が小さいので、IPよりも空間分解が高い :被爆はIPより少ない ![]() http://www.anfoworld.com/Anfi.html ☆アナログはもっと空間分解能が高い ●電離放射線、非電離放射線 電離放射線には「直接」と「間接」がある。 ・直接電離放射線には「α、β、電子線、陽子線」 ・間接電離放射線には質量のある「中性子線」 質量のない「X線、γ線」 ・非電離放射線には「マイクロ波、電波、赤外線、可視光線、紫外線」 ![]() http://denjiha.macco.co.jp/kind/ 電離作用がある ・波長が短い ・線質が硬い ・半価層大きい ・菅電圧大きい ・エネルギー高い ・透過力大きい ・散乱線増える ・吸収量減る ・被爆減る ●特性曲線 γ(傾き)が高いほど「コントラストは高くなる」「ラティチュードは小さくなる」 フィルムの性質を知る上で重要なもののひとつに,特性曲線があります。 図3に示したのが その典型的な形状を模式的に表したものです。 縦軸は現像後のネガの濃度(D)を表し,横軸は撮影時の 露光量Eの対数(logE)を表しています。 現在売られているほとんどのフィルムのデータシートにはこの 特性曲線が載っています。 この曲線を4つの領域に分けて説明します。 ![]() 図3 ネガフィルムの特性曲線 (a)カブリ領域 この部分は,フィルムに全く光を当てずに現像したときのネガの濃度を表します。 カブリは一般に 高感度のフィルムほど大きくなります。カブリが多いと, 微光天体はバックに埋もれてしまうので, 撮影地の光害の量に応じて露出時間を加減する必要があります。 (b)足もと部 この領域は,露光量の増加に伴い徐々に濃度が増加し始めます。 ここはフィルムの感度と関係があり, 高感度なフィルムほど少ない露光量で濃度が増加し始めるので, この領域はグラフの左側に来ることになります。 (c)直線部 ここがいわゆる適正露光領域で,写真の仕上がりが最も良い部分です。 直線の傾き(tanθ)をガンマといい, 傾きが大きいほどコントラストが強く,メリハリのある写真になります。 直線部の範囲をラチチュード(Latitude) といい,露光量の許容範囲を表します。 ラチチュードが広いほど露出の失敗が少なく,初心者にも扱いやすいと 言えます。 (d)肩部 露光量が多すぎ,露出オーバーとなる領域で,色の再現性が非常に悪くなります。 http://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/tutorial/tutral1.html ●グリッド ・写真コントラストが高まる ・散乱線が減る ・鮮鋭度が高まる ・被爆が増える ●増感紙 ・口外法にて用いられる(スクリーンタイプフィルム) ![]() http://www.cosmobio.co.jp/product/detail/01250001.asp?entry_id=3025 ☆ちなみに、スクリーンタイプフィルムはエックス線の感度低い、可視光線の感度が高い。 一方、ノンスクリーンタイプフィルムは、エックス線の感度高い。 ・被爆が減る ・鮮鋭度低下する ・写真コントラストが高まる ・ ●ロングコーンにすると、 ・拡大率が小さく ・歪みが小さくなる ・鮮鋭度がよくなる ・被爆が少なくなる ![]() 最新型三次元マイクロフォーカスX線・CTシステム http://www.hihakaikensa.co.jp/xray_3dct.html ●照射野を小さくすると、 ・散乱線が減る ・鮮鋭度がよくなる ・被爆が少なくなる ・コントラストが高くなる ●PACS 医用画像の保存・解析のシステム 病院内で行なわれる各種画像診断機器の検査画像を一元管理し、 院内各所の病院情報システム端末や高精細画像観察装置にて、 今回画像、過去画像のデータでの閲覧が簡単に行なえます。 ![]() http://www.lambtechnologies.com/systems/pacs/index.html ●DICOM 医用画像の規格 Digital Imaging and COmmunication in Medicineの略で、 米国放射線学会 (ACR) と北米電子機器工業会 (NEMA) が開発した、 CTやMRI、CRなどで撮影した医用画像のフォーマットと、 それらの画像を扱う医用画像機器間の通信プロトコルを定義した標準規格のことである。 ![]() http://www.2dicom.com/ ●放射線感受性 細胞周期:高い順⇒ M期>G2>G1>S期 ![]() 上図で、M期は分裂期、S期はDNA合成期である。 M期とS期を埋める時期としてG1期、G2期がある。(gapのG!) また、細胞分裂を行わずG1期に長くとどまっている場合、特別にG0期と呼ぶ。 M期(分裂期)以外を間期と呼ぶ。 <放射線感受性> 高い・・・M期、G1後期、S期前期 低い・・・S期後期、G1初期 国試勉強めも! より どれが、正しいかはテキストで再度確かめてみてください。
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