> 歯科薬理特集5:NSAIDs - 医療関係資格試験マニア
FC2ブログ
様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
プロフィール

かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

広告
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
19位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3位
アクセスランキングを見る>>
楽天お勧め
google+1
歯科薬理特集5:NSAIDs

slide13.jpg 
http://www.medscape.org/viewarticle/561822


闘う!歯科医師国家試験
から引用改編


1)105A-56 薬理学
プロドラッグはどれか。1つ選べ。

a アンピシリン水和物
b レボフロキサシン水和物
c ジクロフェナクナトリウム
d ペントバルビタールカルシウム
e ロキソプロフェンナトリウム水和物



2)歯科薬理学
塩基性非ステロイド性抗炎症薬はどれか。全て選べ。

a アスピリン
b インドメタシン
c チアラミド塩酸塩
d ジクロフェナクナトリウム
e メフェナム酸


3)103A-24 歯科薬理学
ピラゾロン系薬過敏症の原因となるものはどれか。1つ選べ。

a アスピリン
b プレドニゾロン
c インドメタシン
d リゾチーム塩酸塩
e イソプロピルアンチピリン


解答:MOREへ

スポンサーリンク


解答


1)105A-56 薬理学

プロドラッグはどれか。1つ選べ。

a アンピシリン水和物
b レボフロキサシン水和物
c ジクロフェナクナトリウム
d ペントバルビタールカルシウム
e ロキソプロフェンナトリウム水和物

解答 e

解説
ロキソプロフェンナトリウムは吸収部位の消化管では活性を持たないが、
体内に吸収され代謝されて活性化するため、胃腸障害を生じにくい→「副作用•毒性」の軽減



プロドラッグ化によって副作用を軽減した医薬品の例としては、解熱鎮痛剤ロキソプロフェンがある。

 ロキソプロフェン(ロキソニン)のプロドラッグ化

 なお、解熱鎮痛剤などの医薬品は血液中にのって全身を巡ることで作用を表す。
このとき、各臓器に薬が分布することで痛みを抑えることができる。つまり、
このように全身を巡る薬は胃に分布することも当然ながら予想される。

 そのため、全身を巡った後に胃に分布することによる副作用(胃潰瘍などの胃腸障害)は抑えることができない。
この場合は、腸から薬が吸収されるまでの「胃や腸に直接作用することによる胃腸障害」を抑えることができる。

http://kusuri-jouhou.com/chemistry/prodrug.html



2)歯科薬理学
塩基性非ステロイド性抗炎症薬はどれか。全て選べ。

a アスピリン
b インドメタシン
c チアラミド塩酸塩
d ジクロフェナクナトリウム
e メフェナム酸

解答 c

解説

塩基性非ステロイド性抗炎症薬は下記の1つ覚えるだけ。
チアラミド塩酸塩

とあるが、他にも以下の表の如くまだまだあるようです。


NSAIDsには、アラキドン酸からPGの合成を阻害することによって、鎮痛作用、抗炎症作用、解熱作用を現すが、
COXの合成を阻害するもの
┣COXの活性を阻害するもの
┗COX-2の合成を選択的に阻害するもの などがある。

分類一般名商品名COX2選択制
酸性
NSAIDs
サリチル酸サリチル酸コリンサチボン 
アセチルサリチル酸
アスピリン
アスピリン
アスピリン
低い
ジフルニサルドロビッド 
エテンザミド  
フェナム酸系メフェナム酸ボンタール 
フェニル酸系ジクロフェナックボルタレン中等度
スリンダククリニリン中等度
インドメタシンインダシン低い
フェルビナク  
エトドラクハイペン高い
トルメチンNaトレクチン 
ナプトメンレリフェン 
プロピオン酸系イブプロフェンフルフェン低い
フルルビプロフェンロビオン低い
ケトブロフェンメナミン低い
ナプロキセンナイキサン 
フェノブロフェンCaフェノブロン 
オキサブロジンアルボ 
ロキソプロフェンNaロキソニン 
ザルトプロフェンペオン、ソレトン高い
ピロロ-ピロール誘導体ケトロラクケトロラク 
オキシカム系ピロキシカムフェルデン中等度
メロキシカムモービック高い
ロルノキシカムロルカム高い
コキシブ系
C0X-2
セレコキシブセレブレックス選択的
バルデコキシブベクストラ選択的
パレコキシブナトリウム 選択的
ルミラコキシブ  選択的
塩基性NSAIDs塩酸チアラミドソランタール 
塩酸チノリジンノンフラミン 
エピリゾールメブロン 
エモルファゾンペントイル 
解熱鎮痛薬アセトアミノフェンタイレノール 
 →ピリン系薬剤

解熱鎮痛薬には、抗炎症作用はない。

http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/analg-nsaids.html
このサイトはNSAIDsについてよくまとまってます。



3)103A-24 歯科薬理学
ピラゾロン系薬過敏症の原因となるものはどれか。1つ選べ。

a アスピリン
b プレドニゾロン
c インドメタシン
d リゾチーム塩酸塩
e イソプロピルアンチピリン


解答 e


以下の記事で復習を!

NSAIDSとその副作用

NSAIDS禁忌 ワンポイントアドバイス



関連記事
2015/12/27 23:05 薬理:歯科 TB(-) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
広告配信
人気記事
本ブログ内でよく読まれている記事
カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
月別アーカイブ(タブ)
各年のアーカイブ全体はLISTをクリック下さい。 LISTを閉じる際は、SELECTをクリック下さい。
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。 リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: