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歯科国試のための薬理学ワンポイントアドバイス 2
薬理学ワンポイントアドバイスのPart 2 です。![]() http://libguides.library.usyd.edu.au/content.php?pid=27761&sid=376056 January 24, 2015 : 歯科医師国家試験を突破するために! DCロムニー ... 15分で学べる国試ポイント集 第23弾 薬物受容体 から引用改編 ●受容体の種類 ①Gタンパク共役型 ・アドレナリン ・ムスカリン ・ヒスタミン ・オピオイド ・グルカゴン ・セロトニン ・アンギオテンシン ②イオンチャネル内蔵型 ・ニコチン(Naイオン) ・GABA(Clイオン) ・NMDA(Caイオン) ③酵素関連型 ・インスリン ・サイトカイン
それがしばしば出題されている。 アドレナリン受容体
アセチルコリン受容体
※カラーでみるとよくわかるが、α1、β1、2の真逆がムスカリン(副交感神経)に来ている。 また、受容体を介さないで作用をするものもある。「酵素阻害」「化学的作用」など。 その中で、とりわけ忘れがちなものとして、 酵素阻害では ① モノアミンオキシダーゼ(MAO)阻害薬 ・・・「セレギニン」や「イミプラミン」 ② SH酵素阻害薬 ・・・「ジメルカプロール」(BAL) ③ ホスホジエステラーゼ阻害薬 ・・・「テオフィリン」、「ジピリダモール」⇒cAMPが上昇し、心機能亢進、気管支拡張(よって、アミノフィリンは、気管支拡張薬として有名) ④ アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬 ・・・「カプトプリル」
化学的作用では、 先程も出てきた ・「ジメルカプロール(BAL)」は重金属と反応 ・「EDTA」はカルシウムとキレート反応 抗菌薬と作用機序について
ちなみに、この中で、抗菌スペクトルが 狭いもの ⇒ペニシリン、バンコマイシン、ポリペプチド 広いもの:テニセフ ⇒テトラサイクリン、ニューキノロン、セフェム
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