> 歯科国試のための薬理学ワンポイントアドバイス 2 - 医療関係資格試験マニア
FC2ブログ
様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
プロフィール

かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

広告
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
10位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3位
アクセスランキングを見る>>
楽天お勧め
google+1
歯科国試のための薬理学ワンポイントアドバイス 2

薬理学ワンポイントアドバイス

 のPart 2 です。

0702034711.jpg 
http://libguides.library.usyd.edu.au/content.php?pid=27761&sid=376056


January 24, 2015 : 歯科医師国家試験を突破するために! DCロムニー ...

15分で学べる国試ポイント集 第23弾 薬物受容体 から引用改編

 

●受容体の種類

Gタンパク共役型

・アドレナリン

・ムスカリン

・ヒスタミン

・オピオイド

・グルカゴン

・セロトニン

・アンギオテンシン

 

②イオンチャネル内蔵型

・ニコチン(Naイオン)

GABAClイオン)

NMDACaイオン)

 

③酵素関連型

・インスリン

・サイトカイン


これらの「3つ」は、細胞膜に「受容体」が存在する。一方で、細胞質(核内)に存在するものがあり、

それがしばしば出題されている。

ステロイドホルモン : コルチコイド、アルドステロン、テストステロンなど
(同じ副腎でも、髄質から分泌されるものはカテコールアミン類なので該当しない)

甲状腺ホルモン : チロキシン、トリヨードサイロニンなど

脂溶性ビタミン : ビタミンADEK


では、ここから先は、受容体の、最後のまとめに入ります。忘れがちな点を赤字で。

 

アドレナリン受容体

 

 

アゴニスト

アゴニストの作用

アンタゴニスト

α1

メトキサミン

フェニレフリン

・血管収縮

・散瞳

・血圧上昇

プラゾシン

フェントラミン

フェノキシベンザミン

α2

クロニジン

・ノルアドレナリン分泌抑制

ヨヒンビン

β1

ドブタミン

・心機能亢進

アテノロール

β2

サルブタモール

・気管支拡張

・肝臓の解糖系亢進

・冠状動脈の拡張

・骨格筋の拡張

ブトキサミン

 

アセチルコリン受容体

 

 

アゴニスト

アゴニストの作用

アンタゴニスト

ムスカリン

アセチルコリン

ピロカルビン

・血管拡張

・縮瞳

・血圧低下

・心機能抑制

・気管支収縮

・消化管運動・分泌亢進

アトロピン

スコポラミン

ニコチン

(神経筋

接合部)

アセチルコリン

サクシニルコリン

骨格筋の収縮

D-ツボクラリン

ベクロニウム

パンクロニウム

※カラーでみるとよくわかるが、α1、β1、2の真逆がムスカリン(副交感神経)に来ている。

 

また、受容体を介さないで作用をするものもある。「酵素阻害」「化学的作用」など。

その中で、とりわけ忘れがちなものとして、

 

酵素阻害では

   モノアミンオキシダーゼ(MAO)阻害薬

・・・「セレギニン」や「イミプラミン」

   SH酵素阻害薬

・・・「ジメルカプロール」(BAL

   ホスホジエステラーゼ阻害薬

・・・「テオフィリン」、「ジピリダモール」⇒cAMPが上昇し、心機能亢進、気管支拡張(よって、アミノフィリンは、気管支拡張薬として有名)

   アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬

・・・「カプトプリル」


 トロンビン阻害薬

 
       「ヘパリン」

化学的作用では、

先程も出てきた

「ジメルカプロール(BAL)」重金属と反応

・「EDTA」はカルシウムとキレート反応

 

抗菌薬と作用機序について

作用機序

帰属と薬剤名

細胞壁合成阻害

βラクタム系

(ペニシリン、セフェム系)

グリコペプチド系

バンコマイシン

ホスホマイシン系

(ホスホマイシン)

タンパク合成阻害

テトラサイクリン系

マクロライド系

(~マイシン)

アミノグリコシド系

(ス、ゲ、カ~マイシン)

クロラムフェニコール

核酸合成阻害

ニューキノロン

(~フロキサシン)

リファンピシン

細胞膜傷害

(意外と、ここが忘れがちなところ)

ポリエン系

(アムホテリシンB

(ナイスタチン)

ポリペプチド系

(ポリミキシン)

葉酸合成阻害

サルファ剤

(スルファメトキサゾール)

 

ちなみに、この中で、抗菌スペクトルが

狭いもの

⇒ペニシリン、バンコマイシン、ポリペプチド

広いもの:テニセフ

⇒テトラサイクリン、ニューキノロン、セフェム

 

関連記事

スポンサーリンク

2015/12/31 11:20 薬理:歯科 TB(-) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
広告配信
人気記事
本ブログ内でよく読まれている記事
カレンダー
10 | 2020/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
月別アーカイブ(タブ)
各年のアーカイブ全体はLISTをクリック下さい。 LISTを閉じる際は、SELECTをクリック下さい。
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。 リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: