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医歯国試にも役立つ薬理学問題5(医師国試予備試験から)

various-laxatives-isolated-on-white.jpg 
http://hemorrhoidmedication.net/


医師国家試験予備試験 Medpass   
http://www21.atwiki.jp/yobishiken/pages/107.html から引用編集)


様々な薬

1)医師国試予備試験H22 薬理

薬物とその作用機序の組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。

a アミトリプチリン―――――――ムスカリン受容体刺激
b ハロペリドール――――――――D2受容体遮断
c フェンタニル―――――――――オピオイドμ受容体遮断
d プロポフォール――――――――GABAA受容体刺激作用増強
e トリヘキシフェニジル―――――ムスカリン受容体刺激



2)医師国試予備試験H22 薬理
6. 睡眠薬として用いられるのはどれか。2つ選べ。

a カルバマゼピン
b ジスルフィラム
c ゾピクロン
d 炭酸リチウム
e トリアゾラム


3)医師国試予備試験H22 薬理
薬物とその副作用の組合せで誤っているのはどれか。

a アスピリン ――――――――― Reye症候群
b ジルチアゼム ―――――――― 房室ブロック
c スピロノラクトン ―――――― 低K+血症
d ハロぺリドール ――――――― 悪性症候群
e プロピルチオウラシル ―――― 顆粒球減少



4)医師国試予備試験H22 薬理
正しい記述はどれか。

a カンデサルタンはカプトプリルと比べてより高い頻度で空咳を誘発する。
b 子宮筋腫による貧血の治療にはビタミンB12を用いる。
c 陳旧性心筋梗塞に伴う心室性不整脈にはフレカイニドを使用すべきでない。
d フルボキサミンは副作用の少ないパーキンソン症候群の治療薬である。
e ワルファリンの作用はビタミン Kの投与によって拮抗される。



5)医師国試予備試験H22 薬理
薬物とその治療対象疾患の組み合わせで正しいのはどれか。

a インフリキシマブ ―――― 関節リウマチ
b ゲフィチニブ ―――――― C型慢性肝炎
c サリドマイド ―――――― 多発性骨髄腫
d タモキシフェン ――――― 前立腺がん
e リトナビル ――――――― カンジダ症


6)医師国試予備試験H20 薬理
組合せで誤っているのはどれか。

a ドブタミン---------Parkinson病の治療
b モルヒネ-----------縮瞳作用
c インターフェロン----慢性C型肝炎の治療
d エトスクシミド------欠神発作の治療
e ハロペリドール------統合失調症の治療


7)医師国試予備試験H17 薬理
ベンゾジアゼピン系催眠薬はどの受容体に作用するか。

a α1受容体
b  H1受容体
c  GABAA受容体
d ニコチン受容体
e アデノシン受容体


8)医師国試予備試験H19 薬理
薬物とその副作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

a シスプラチン ―――――――― 腎機能障害
b ストレプトマイシン ――――― 難 聴
c ハロペリドール ――――――― Parkinson症状
d ヒドロクロロチアジド ―――― 高尿酸血症
e フロセミド ――――――――― 高カリウム血症


9)医師国試予備試験H19 薬理
薬物と適応症の組み合わせで誤っているのはどれか。

a ニトログリセリン ―――― 狭心症
b イミプラミン ―――――― うつ病
c プロプラノロール ―――― 気管支喘息
d プロベネシド ―――――― 高尿酸血症
e ロサルタン ――――――― 本態性高血圧症


10) 医師国試予備試験H19 薬理
麻薬に指定されているのはどれか。

(1) ジアゼパム
(2) モルヒネ
(3) フェンタニル
(4) イソフルラン
(5) フェニトイン

a (1),(2) b (1),(5) c (2),(3) d (3),(4) e (4),(5)



11) 医師国試予備試験H17 薬理
経口投与が可能なのはどれか。

(1)エストリオール
(2)成長ホルモン
(3)インスリン
(4)オキシトシン
(5)甲状腺ホルモン

a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)


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解答



1)医師国試予備試験H22 薬理

薬物とその作用機序の組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。

a アミトリプチリン―――――――ムスカリン受容体刺激
b ハロペリドール――――――――D2受容体遮断
c フェンタニル―――――――――オピオイドμ受容体遮断
d プロポフォール――――――――GABAA受容体刺激作用増強
e トリヘキシフェニジル―――――ムスカリン受容体刺激

【解答】b,d

【解説】
アミトリプチンは三環系抗うつ薬でノルエピネフリンおよびセロトニンの再取り込みを阻害する。
フェンタニルはオピオイド受容体の作動薬。
トリヘキシフェニジルはムスカリン受容体遮断薬。


2)医師国試予備試験H22 薬理
6. 睡眠薬として用いられるのはどれか。2つ選べ。

a カルバマゼピン
b ジスルフィラム
c ゾピクロン
d 炭酸リチウム
e トリアゾラム

【解答】c,e

【解説】
カルバマゼピンは抗てんかん薬(大発作)。
ジスルフィラムは代表的な酒量抑制薬。
ゾピクロンは非ベンゾジアゼピン系睡眠薬。
炭酸リチウムは抗躁薬。
トリアゾラムはベンゾジアゼピン系睡眠薬。


3)医師国試予備試験H22 薬理
薬物とその副作用の組合せで誤っている のはどれか。

a アスピリン ――――――――― Reye症候群
b ジルチアゼム ―――――――― 房室ブロック
c スピロノラクトン ―――――― 低K+血症
d ハロぺリドール ――――――― 悪性症候群
e プロピルチオウラシル ―――― 顆粒球減少

【解答】 c

【解説】 
a ○ 
15歳未満の水痘、インフルエンザには投与しない。
アメリカでアスビリン投与とReye症候群の発症に関連性が示されている。
 
b ○ 
ジルチアゼムは降圧薬(カルシウム拮抗薬 ベンゾチアゼビン系)心筋細胞の
膜電位感受性カルシウムチャンネルを遮断し、房室伝導の抑制や心収縮力の低下をきたす。

c × 
スピロノラクトンはK+保持性利尿薬です。

d ○ 
定型抗精神病薬です。 
副作用:①錐体外路症状(急性ジストニア、Parkison症候群、アカシジア) ②悪性症候群 ③遅発性ジスキネジア 
  
e ○ 
抗甲状腺薬。
副作用:顆粒球減少症、発疹、肝障害、関節痛。


4)医師国試予備試験H22 薬理
正しい記述はどれか。

a カンデサルタンはカプトプリルと比べてより高い頻度で空咳を誘発する。
b 子宮筋腫による貧血の治療にはビタミンB12を用いる。
c 陳旧性心筋梗塞に伴う心室性不整脈にはフレカイニドを使用すべきでない。
d フルボキサミンは副作用の少ないパーキンソン症候群の治療薬である。
e ワルファリンの作用はビタミン Kの投与によって拮抗される。

【解答】c,e

【解説】 
a × 
カンデサルタンはARBです。
ブラジキニンの増加を起さないので、空咳の副作用は少ない


カプトプリルはACE阻害薬。
ブラジキニンによる血管拡張作用を増強する。
副作用:肺のブラジキニン増加による空咳が生じる。


歯科国試でも問われそうな選択肢。
NBDE Part 2では、出されているようです。



ACE阻害 ARB 
http://www.miyake-naika.or.jp/05_health/kouketuatu/kouketuatu_03.html


b × 
子宮筋腫により大量の月経で貧血を起しているときは鉄剤を用いる。
巨赤芽球性貧血にはビタミンB12や葉酸を用いる。

c ○ 
抗不整脈薬を用いると不整脈が悪化し、このため死亡に至る例がある。
抗不整脈薬を用いて不整脈患者の予後をのばしたとの報告はなく、
むしろこれに対して陳旧性心筋梗塞にフレカイニドなどを用いて予後を悪くしたとの報告が出て注目されている。

d フルボキサミンは抗うつ薬。 

e ○ 
クマリン誘導体はビタミンk依存性凝固因子の生成を阻害する持続性抗凝固薬。


5)医師国試予備試験H22 薬理
薬物とその治療対象疾患の組み合わせで正しいのはどれか。

a インフリキシマブ ―――― 関節リウマチ
b ゲフィチニブ ―――――― C型慢性肝炎
c サリドマイド ―――――― 多発性骨髄腫
d タモキシフェン ――――― 前立腺がん
e リトナビル ――――――― カンジダ症

【解答】a

【解説】 
ゲフィチニブは非小細胞肺癌に用いられる。
上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害することにより腫瘍の増殖を抑制する。

サリドマイドは睡眠薬およびハンセン病の治療薬  

タモキシフェンは非ステロイド性の抗エストロゲン剤、乳癌に用いられる。 
フルタミド:前立腺癌に用いられる。

リトナビルは抗ウィルス薬:HIVの増殖を抑制する。 

カンジタ症:不完全菌門に属する酵母の一属Candidaの特定菌種による感染症。


6)医師国試予備試験H20 薬理
組合せで誤っているのはどれか。

a ドブタミン---------Parkinson病の治療
b モルヒネ-----------縮瞳作用
c インターフェロン----慢性C型肝炎の治療
d エトスクシミド------欠神発作の治療
e ハロペリドール------統合失調症の治療

【解答】a

【解説】
ドブタミンは心不全治療薬。


7)医師国試予備試験H17 薬理
ベンゾジアゼピン系催眠薬はどの受容体に作用するか。

a α1受容体
b  H1受容体
c  GABAA受容体
d ニコチン受容体
e アデノシン受容体

【解答】 c

【解説】
ベンゾジアゼピン系はGABA A受容体の作用を亢進させる。


8)医師国試予備試験H19 薬理
薬物とその副作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

a シスプラチン ―――――――― 腎機能障害
b ストレプトマイシン ――――― 難 聴
c ハロペリドール ――――――― Parkinson症状
d ヒドロクロロチアジド ―――― 高尿酸血症
e フロセミド ――――――――― 高カリウム血症 :低K血症!

【解答】e


9)医師国試予備試験H19 薬理
薬物と適応症の組み合わせで誤っているのはどれか。

a ニトログリセリン ―――― 狭心症
b イミプラミン ―――――― うつ病
c プロプラノロール ―――― 気管支喘息
d プロベネシド ―――――― 高尿酸血症
e ロサルタン ――――――― 本態性高血圧症

【解答】c

【解説】
βブロッカーは喘息には禁忌である。
ロサルタン:高血圧の治療に使用されるアンジオテンシンII受容体拮抗薬の一つ。


10) 医師国試予備試験H19 薬理
麻薬に指定されているのはどれか。

(1) ジアゼパム
(2) モルヒネ
(3) フェンタニル
(4) イソフルラン
(5) フェニトイン

a (1),(2) b (1),(5) c (2),(3) d (3),(4) e (4),(5)

【解答】c

【解説】
モルヒネ、フェンタニルは麻薬指定。


11) 医師国試予備試験H17 薬理
経口投与が可能なのはどれか。

(1)エストリオール
(2)成長ホルモン
(3)インスリン
(4)オキシトシン
(5)甲状腺ホルモン

a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

【解答】 b

【解説】
エストリオールと甲状腺ホルモンが経口投与可能である。
成長ホルモン、インスリン、オキシトシンはペプチドホルモンであるため消化酵素により分解される。


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