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脳MRI

医学部生のブログ
MRI (2014/10/13配信)

医師国家試験のきちんとした解説 【コウメイ塾】

からの引用改編




CTとの見分け方

MRI:骨が黒⇔CT:骨が白

MRI:細かいところまで分かる⇔CT:細かいところは良く分からない(境界不明瞭)



MRIの種類

T1強調画像:脂肪白い 水分黒い→解剖学的構造が分かりやすい、脳腫瘍は高信号

T2強調画像:
水分白い 血液グレー、梗塞白い→病変の確認 

T2*(ティーツースター):T2より微小な出血成分を検出できる→疑わしい所見のあった方に実施

  T2スターと読みます。適当に読まないよう注意してください。

  T2*は脳出血を捉えやすいのが特徴です。黒く写ります。




拡散強調画像(DWI):
急性期の梗塞病変が白くうつる。ぼやけている。

nou mri 
http://www.hosp.go.jp/~hmj/dep/radiology/mri.html





FLAIR画像(フレア):CSFと水分との区別、病変の描出 グレー
  FLAIRはよく水を黒くしたT2画像といわれます。
  脳室が黒くなるので、脳室周囲の病変が見やすくなります。

FRAIR-266x300.jpg 
http://ishikokkashiken.com/mri-2/#FLAIR




MRA:脳血管や頚動脈の描出



練習問題

【第99回医師国家試験D-103】

頭部単純MRIのT1強調像はどれか。



MRI-546x404.jpg

http://ishikokkashiken.com/mri-2/#FLAIR から




解説:MOREへ


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医師国家試験のきちんとした解説 【コウメイ塾】

http://ishikokkashiken.com/mri-2/#FLAIR からの引用


正解:1

CT

頭部CT

コウメイ:一言で言えば骨が白く写っているのがCTです。

MRIは骨は黒です。T1でもT2でも黒です。

つまりプロトンからのエネルギーがありません。

 

プロトン?エネルギー?何を小難しいことを言ってんだ?

と思われる方がいらっしゃれば前回の記事を読むことをお勧めします。

MRIのT1とT2 | 超分かりやすいMRIの原理

 

 

なぜ骨はプロトンからのエネルギーがないのか?

プロトンとはそもそもH+です。

骨はほとんどがCaですのでプロトンはあまり含まれません。

だから、T1でもT2でも黒になります。空気が黒くなるのと同じですね。

 

少し話がそれましたが骨が白く写るのがCTです。

 

 

拡散強調画像(DWI)

MRI、拡散強調画像

ちょっとぼやけていますよね。これは別に患者が動いたとか、

撮影に失敗したとかそういう理由ではありません。

これがDWIの特徴です。

 

 

学生B:なぜ画質の悪い撮影法があるのですか?

 

コウメイ:通常ならこんな画質の悪い撮影法は要りません。

しかし、ある時非常に威力を発揮します。なんだと思いますか?

 

そうです。皆さんご存知のように脳梗塞です。

他の撮影法では全く写らなくても、拡散強調画像ではかなり

はっきり白く移ります。脳梗塞を疑ったら必ずとるようにしてください。

 

くれずれもCTでlow(黒)に写っていないからといって、

脳梗塞を否定することのないようにお願いします。

 

なぜ拡散強調画像では脳梗塞が白く写るかとかの詳しい原理は

あまり深く突っ込まないほうがいいです。

 

とにかく、拡散強調画像はぼやけた画像だけど、脳梗塞が

白く写ると覚えてください。

 

※灰白質が白く写るのは正常ですので、これを脳梗塞と

診断しないよう注意してください。

 

T2強調画像

MRI-T2

T2強調画像の特徴は何と言っても水が白く写ることです。

脳で水といったら脳室ですね。また、脳梗塞脳浮腫では

水がたまっているので白く写ります。

 

白いので分かりやすいですね。

これがT2では病変が分かりやすいと言われる理由です。

 

もちろん病変によっては白く写らないものもあります。

病変ならどんなものでも白く写るわけではありません。

 

※逆に正常な部分でも白く写る部分がありますので、白い部分を見たら

すぐに「脳梗塞だ!!」と診断しないようお願いします。

 

 

T1強調画像

MRI-T1

基本的にT2と白黒が逆なのがT1です。

※なぜ白黒が逆か分からない方は前回の記事を

よ~く読むことをお勧めします。

 

T2と白黒が逆ならどちらか片方だけあればいいじゃん

と思っている方、その通りなのですが・・

 

完全に白黒が逆ならT1とT2の2種類ある意味がありません。

基本的には逆と考えていただいていいのですが、完全に

逆ではないのがポイントです。

※この理由も前回の記事をよ~く読めば分かると思います。

 

T1の特徴としてコントラストがはっきりしていることがあげられます。

そのため解剖学的な構造が分かりやすいです。

 

 

ふ~ん、T1はコントラストが・・

 

と漠然と読んでいる方、それはダメです。

他の画像との違いを自分の目で確かめてみてください!!

 

 

いかがでしたか?

はっきりというかくっきりしていて見やすいですよね。

自分で経験してみることが大切です。

 

 

FLAIR

MRI-FLAIR

FLAIRはよく水を黒くしたT2画像といわれます。

脳室が黒くなるので、脳室周囲の病変が見やすくなります。

これで納得できる方は特に問題ありません。

しかし、納得されない方もいらっしゃると思います。

 

 

確かに脳室は黒くなっているけど、T2には見えないなぁ。

 

このように思われているかたも多いのではないでしょうか。

確かに一見するとT2には見えません。

 

しかし、確かにT2の特徴を備えています。

この説明は長くなりますので次回にします。

 

 

T2*

T2スターと読みます。適当に読まないよう注意してください。

T2*は脳出血を捉えやすいのが特徴です。黒く写ります。

 

なぜ脳出血を捉えやすいかまでは考えなくて大丈夫です。

とりあえず、T2*は脳出血と覚えましょう。



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