> 小児科一般問題1 - 医療関係資格試験マニア
FC2ブログ
様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
プロフィール

かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

広告
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
14位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3位
アクセスランキングを見る>>
楽天お勧め
google+1
  一般総論:小児科1


医師国家試験過去問データベース 
小児科50問(前半)より引用
赤字:歯科国試でも出題可能性あり



feature-pediatrics.jpg 

http://www.mcnt.com/specialties/pediatrics.php


小-1 (109B13)

109b13.jpg 



小-2 (109B14)

109b14.jpg 




小-3 (109B15)

109b15.jpg 


小-4 (109B16)

109b16.jpg 



小-5 (109B20)


109b20.jpg



小-6 (109B21)

109b21.jpg 


小-7 (109B33)

109b33.jpg



小-8 (109E25)


109e25.jpg 



小-9 (109E32)

109e32.jpg 




小-10 (109E39)

109e39.jpg 

解答:MOREへ

スポンサーリンク


解答


小-1 (109B13)

109b13.jpg 



正解b or e(複数正答)

theme: 日齢10の新生児と日齢0の新生児

comments:

a・d 生後2日以降、ヘモグロビンのクラススイッチのため溶血をみる。ゆえにこれらは日齢10で高値を示す。
b 正しい。白血球は出生時に数万あり、高値だったものが低下してくる。
c 血小板数に大きな変動はない。
e 正しい。小児は筋量がすくないため、出生後クレアチニンが漸減する。
※複数の正解がある、と試験後厚労省から発表された。


小-2 (109B14)

109b14.jpg 



正解a or c(複数正答)

theme: 二次性徴

comments:
男児は下→上、女児は上→下、というおなじみのルールで解答可能。

a 誤り。女児の方がgrowth spurtが1-2年早い。
b 声変わり(上)より前に恥毛(下)が発生する。
c 誤り。女児のほうが思春期到来が早い分、骨端線の閉鎖も早い。
d Tanner分類は男児の陰部発育や女児の乳房・陰部発育の評価指標である。
e 精巣(下)容積の増大は二次性徴初期にみられる。
※複数の正解がある、と試験後厚労省から発表された。


小-3 (109B15)

109b15.jpg 



正解 e

theme: 隣接遺伝子症候群

comments:
隣接遺伝子症候群:染色体に隣り合う本来は無関係である複数の遺伝子が何かしらの原因により同時に障害されて発症するもの。
分類としては遺伝子異常となるが、その染色体に存在したために障害されたわけであり、染色体異常の側面も持つ点が特徴的。
Prader-Willi症候群の他、DiGeorge症候群やWilliams症候群も隣接遺伝子症候群に含まれる。

a Sotos症候群は単一遺伝子が原因。
b~d これらは染色体の異常である。
e 正しい。Prader-Willi症候群は15番染色体長腕の複数遺伝子が原因。


小-4 (109B16)

109b16.jpg 

正解 a


theme: 原発性免疫不全症候群(好中球異常)

comments:
B細胞の異常:e
T細胞の異常:b
BとT細胞の異常:c・d
好中球の異常:a


小-5 (109B20)

109b20.jpg

正解 e

theme: 小児と身長

comments:
a・b 出生時は身長50cm。頭囲が33cmであり、頭部の長さはおよそ12cm。ゆえに4頭身である。
c 女児のほうがgrowth spurtが早いため、11歳では男児より身長が高い。
d 12歳の平均身長は男女とも150cm程度。ゆえに、出生時の3倍である。
e 誤り。伸び率が最大なのは、生後1年(50cm→75cm)。


小-6 (109B21)

109b21.jpg 

正解 c


theme: 死亡率が最も高い先天性疾患(臍帯ヘルニア)

comments:
a 口蓋の異常のみで死亡することはない。

b 巨大化して気道を圧迫することもなくはないが、原則として良性腫瘍であり、死亡率は高くない。

c 正しい。
臍帯ヘルニアと臍ヘルニアを区別したい。
臍帯ヘルニアとは、臍帯の中に胎児の臓器が脱出してしまっている状態であり、
予後が悪い(すなわち死亡率も高い)。
臍ヘルニアは臍がでっぱった状態であり、原則経過観察でよい。

d 尿道の奇形のみで死亡することはない。

e 鎖肛の合併に膀胱直腸瘻があり、その場合尿路感染を繰り返すこともあるが、死亡率は高くない。


小-7 (109B33)

109b33.jpg

正解 a,c

theme: 造血部位

comments:
胎芽期(妊娠8週まで):卵黄嚢にて造血
胎芽期以降~胎生7か月ごろ:肝臓や脾臓にて造血
胎生7か月以降(出生後もずっと):骨髄にて造血
a~e 以上より、aとcが正しい。


小-8 (109E25)

109e25.jpg 

正解 a

theme: 胎児超音波検査・診断が困難な疾患

comments:
a 正しい。肛門の有無は同定困難。
b・d・e 閉鎖部位の直前が拡張するため、同定可。
c 嚢胞を同定可。


小-9 (109E32)

109e32.jpg 


正解 a,e

theme: 1歳6ヶ月児の成長・発達

comments:
a 正しい。
  乳歯は生後6か月ごろから生え始め、最終的に3歳・20本で完成する(本数を月齢-6で計算することが多い)。
b 1歳で頭囲=胸囲(45cm)となる。それ以降は胸囲の方が大きい。
c 3kg→10kg(約3倍)となる。
d 50cm→75cm(1.5倍)となる。
e パラシュート反射は生後8か月ごろから出現し、終生残る。


小-10 (109E39)

109e39.jpg 

正解 c,d,e

theme: 乳幼児突然死症候群〈SIDS〉

comments:
超頻出問題。男児・うつぶせ寝・低出生体重児・人工栄養・家庭内喫煙・夜間、などが有名なリスクである。
a 特に乳幼児突然死症候群〈SIDS〉のリスクとはされない。
b 母乳栄養ではなく、人工栄養がリスクとなる。
c~e 正しい。上記の通り。


関連記事
2016/02/16 17:30 小児・発達 TB(-) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
広告配信
人気記事
本ブログ内でよく読まれている記事
カレンダー
09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ(タブ)
各年のアーカイブ全体はLISTをクリック下さい。 LISTを閉じる際は、SELECTをクリック下さい。
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。 リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: