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一般総論:小児科 7
![]() http://www.metrohealth.org/pediatrics 医師国家試験過去問データベース 小児科50問(後半)より引用 赤字:歯科国試でも出題可能性あり 小-41 (106G3) ![]() 小-42 (106G28) ![]() 小-43 (105B7) ![]() 小-44 (105B23) ![]() 小-45 (105B28) ![]() 解答:MOREへ スポンサーリンク 小-41 (106G3) ![]() 正解 b theme: 初期離乳食 comments: a 開始時期は生後4~6か月とする。 b 正しい。卵白は卵黄に比べアレルギーを惹起しやすい。初期には卵黄のみを用いる。 c 粥より軟飯の方が固形成分が多い。ゆえにまずは粥を与える。 d 硬さは舌でつぶせる程度にする。 e 特に変更する必要はない。徐々に離乳へと導けばよい。 小-42 (106G28) ![]() 正解 b theme: 生後1週までに低下するもの comments: a 全身へ血流を拍出すべく、左室拍出量は増加する。 b 正しい。肺血管抵抗を低下させ、肺血流を増加させる。これにより動脈血酸素飽和度が上昇する。 c 肺血流が増加するため、当然ながら肺静脈還流量も増加する。 d aにあるように左室拍出量が増加し、大動脈圧は収縮期も拡張期も上昇する。 e bに示したように、上昇する。 小-43 (105B7) ![]() 正解 b theme: 生後2日の新生児 comments: a 生後10%以内の体重減少は生理的範囲内である。 b 誤り。大泉門の閉鎖は1歳半ごろであり、生後2日で閉鎖しているの病的である。 c 胎内における母体からのプロラクチン移行により、乳汁分泌をみることがある(魔乳や奇乳と呼ばれる)。 d 胎内における母体からのエストロゲン移行により、性器出血をみることがある(新生児月経と呼ばれる)。 e 生後2日ごろから生理的黄疸が開始する。ゆえにビリルビン値が上昇していても問題はない。 小-44 (105B23) ![]() 正解 e theme: 胎芽期の造血部位 comments: a 胎生2~7か月ごろ肝臓で造血を行う。 b 胎生7か月ごろから出生後生涯、骨髄で造血を行う。 c 造血を行う場所ではない。 d aの肝臓と同時期に造血を行うことが知られているが、104G23では脾臓を誤りとさせている。 肝臓がメイン、といいたいのであろう。 e 正しい。胎芽期(胎生8週まで)に主に造血を行う部位である。 小-45 (105B28) ![]() 正解 a,c theme: 乳児の下血 comments: a 正しい。腸重積症は生後6か月前後に好発する。いちごゼリー状の粘血便をみる。 b 仮性メレナは産道通過時に児が嚥下してしまった母体血を生後吐き出すこと。 出生直後にみられるため、7か月に起こることはない。 c 正しい。 Meckel憩室は生まれ持っての構造であり、無症状で一生過ごす者もいるが、出血をきたすこともある。 出血は5歳未満に多い。 d Hirschsprung病では下血をみない。 e ビタミンK欠乏症は新生児期にみる。 |
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