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みーの医学
新生児マススクリーニングのゴロ合わせ( 2015-11-18 配信)から

kekka-300x269.jpg 
http://nagano-child.jp/?p=10504


新生児マススクリーニング対象疾患は頻度の多い順に以下の7つです.

•クレチン症 (先天性甲状腺機能低下症)
•先天性副腎過形成症
•ガラクトース血症
•フェニルケトン尿症
•ホモシスチン尿症
•メープルシロップ尿症

ゴロ合わせを友達に教えてもらいました.

クリーニングしてくれた服とガラクタが増えるとは面白い.

”クリーニング(スクリーニング)してくれた(クレチン)服(副腎)と
ガラクタ(ガラクトース)が増える(フェニルケトン)とは面(ホモシスチン)白い(シロップ).

頻度順なので,95A20は瞬殺できる.

95A20
わが国における新生児マススクリーニングで発見数が最も多いのはどれか.

a ガラクトース血症
b クレチン症
c フェニルケトン尿症
d メープルシロップ尿症
e 先天性副腎皮質過形成

クリーニングしてくれたのだから,クレチン症(b)です.

ちなみにマススクリーニングの採血検査は,母体の影響がなくなり,かつ,
蓄積物質の血中濃度が十分になる生後5日目頃に行います.
直感的には出生直後のような気がしますが,違うので注意が必要です.


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2016/02/18 00:49 小児・発達 TB(-) CM(0)
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