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医師国家試験過去問データベース:
一般総論:内分泌代謝28問 から DM、メタボ 関係 ![]() http://matome.naver.jp/odai/2139409705750204301 1)109B12 ![]() 2)109G35 ![]() 3)106E23 ![]() 4)105G3 ![]() 5)106G5 ![]() 解答:MOREへ
スポンサーリンク 1)109B12 ![]() 正解 d theme: 糖代謝の臨床的評価 comments: a 脂肪分解の亢進でケトン体が増加する。 b 静脈血の方が毛細血管より低い。 c 尿糖陽性となるのは少なくとも170mg/dLからである。 d 正しい。 前駆体からのインスリン遊離時に生成されるCペプチドを測定することで、インスリン分泌能を評価できる。 インスリン本体は代謝による影響を受けるため、純粋な分泌能を評価するのにCペプチドは優れる。 また、糖尿病患者でインスリン投与を受けている場合も、自己産生したインスリン量の評価に有効。 e インスリン抵抗性はHOMA-R(=早朝空腹時血中インスリン濃度×早朝空腹時血糖÷405)で評価する。 1.6以下で正常、2.5以上で抵抗性ありと判断される。 2)109G35 ![]() 正解 a,d theme: 糖尿病で発症リスクが高まる癌 comments: a 正しい。 高血糖では肝臓内グリコーゲン貯蔵も増加し、肝への負荷が増加する。 非アルコール性脂肪性肝炎〈NASH〉由来の肝細胞癌の多くで糖尿病の背景が指摘されている。 b・c・e 特に糖尿病と関係はない。 d 正しい。 肉食や運動不足が大腸癌のリスクとなっており、それらは糖尿病のリスクと同一方向にある。 運動不足が大腸癌のリスクであることは、109F15にも出題あり。 3)106E23 ![]() 正解 a theme: 2型糖尿病の食事療法 comments: a 誤り。食物繊維は指示エネルギーに含まれていない。 b~d 脂質は指示エネルギー量の25%以内、炭水化物は指示エネルギー量の60%以内、 蛋白質は標準体重(kg)当たり1.0~1.2g/日とする。 e 「生活活動強度」という表現は『第6次改定日本人の栄養所要量について』(~2005年)で用いられた。 現在使用されている『日本人の食事摂取基準』(最新版は2015年)では「身体活動レベル」という表現が用いられている。 この選択肢の記載は正しいが、古い内容なので覚える必要はない。 4)105G3 ![]() 正解 b theme: ブドウ糖負荷 comments: a プロラクチンは甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン〈TRH〉やドパミンにより調節される。 b 正しい。ブドウ糖負荷によって成長ホルモンは抑制される。 c 甲状腺刺激ホルモン〈TSH〉は甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン〈TRH〉や甲状腺ホルモン(T3, T4)により調節される。 d ノルアドレナリンはブドウ糖負荷時ではなく、低血糖時に分泌が促進される。 e プロゲステロンは黄体形成ホルモン〈LH〉により調節される。 5)106G5 ![]() 正解 b theme: メタボリックシンドローム comments: a 空腹時血糖は110mg/dl以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。 b 正しい。 アディポネクチンは脂肪細胞から分泌され、動脈硬化を抑制したり、 インスリンの感受性を高めたりする善玉ホルモンである。 メタボリックシンドロームでは低下する。 c 血中トリグリセリドは150mg/dl以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。 d 収縮期血圧は130mmHg以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。 e 腹囲は男性85cm以上、女性90cm以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。 |
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