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眼科:重要問題2 検査法


医師国家試験過去問データベース

一般総論:眼科15問 より



1)108B34

108b34.jpg 



2)106E14

106e14.jpg

106eg3.jpg  




3)106E19


106e19.jpg 



4)107E8

107e8.jpg 
107eg2.jpg 



5)108E29

108e29.jpg 


108eg5.jpg 



6)105B24

105b24.jpg 


解答:MOREへ


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解答


1)108B34

108b34.jpg 

正解r: c,e

theme: 細隙灯顕微鏡

MMHE_20_225_03_eps_ja.gif 
http://merckmanuals.jp/home/眼の病気/眼の病気の診断/眼の検査.html

comment:
a・d 近視と色覚異常とは機能のトラブルであり、細隙灯顕微鏡でみえない。

b 「閉塞」隅角緑内障であれば確認できるが、
  「開放」隅角緑内障では隅角が正常であるため、 細隙灯顕微鏡でみえない。

c 正しい。
  細隙灯顕微鏡によって前房内の炎症細胞を観察することができ、これが虹彩炎の診断根拠となる。

e 正しい。水晶体偏位は細隙灯検査にて確認可。


2)106E14

106e14.jpg

106eg3.jpg  


正解: a

theme: 眼圧測定器

comments:
Goldmann眼圧計による眼圧測定の様子である。

a 正しい。高眼圧が特徴となる。
b フルオロセイン染色などで検査する。
c 眼底鏡で検査する。
d 徹照法などで検査する。
e CTやMRIで検査する。


3)106E19


106e19.jpg 


正解: b

theme: 両眼視機能

comments:
a 網膜杆体細胞の働きである。
b 正しい。片眼視とは異なり両眼視により、立体感・奥行きが分かる。
c 網膜中心窩の視力を表す。対義語は中心外視力。
d 調節により中心窩に結像する最近方の点である。
e 動くものを見るときに出現する眼振であり、生理的である。


4)107E8

107e8.jpg 
107eg2.jpg 


正解: b

theme: 眼科検査での観察部位

comments:
画像Aの器具はGoldmann三面鏡である。

a 涙道内視鏡を用いて観察する。
b 正しい。画像Bにて前房隅角が観察されている。
c CTやMRIを用いて観察する。
d・e 眼底鏡を用いて観察する。


5)108E29

108e29.jpg 


108eg5.jpg 
正解 e

theme: 網膜色素変性症

comment:
眼底写真では骨小体様色素沈着がみられ、「夜盲」という症候とあわせ、網膜色素変性症と考えられる。

a 色覚異常は網膜色素変性症に特徴的とはいえない。
b 緑内障にて調べる。
c 白内障術前の眼内レンズ度数決定のために行う。
d 視神経~後頭葉機能の検査であり、網膜疾患には無効。
e 正しい。網膜電図にて波形が消失する。


6)105B24

105b24.jpg 


正解: b

theme: 視覚誘発電位

comments:
視覚誘発電位〈VEP〉は網膜より入れた刺激を大脳皮質(視覚野)で拾う検査であり、
視路を評価するのに適している。

a 高度な角膜潰瘍であれば、VEPの異常をみるが、
  フルオロセイン染色で診断するため、あえてVEPを施行する疾患ではない。

b 正しい。視神経は視路の起点であり、VEPによる評価が有用。

c 眼瞼結膜の変化であり、VEPは無効。

d 高度な硝子体混濁であれば、VEPの異常をみるが、
  aと同様にあえて本検査を施行する疾患とはいえない。

e 眼球運動の異常をみる。VEPは無効。


視覚誘発電位(VEP)とは

視覚誘発電位は文字通り、視覚的な外部刺激を受けることによって誘発される電位(=脳波)のことです。
私たちは目を開けていれば常に何かしらの視覚刺激にさらされていることになります(真っ暗な部屋でなければ)。
脳からすれば、目に映るすべての光は外部刺激といえるわけです。
その外部刺激に私たちの脳は反応しています。
それが視覚誘発電位といった形で表れるのです。
ちなみに、刺激の提示頻度が高くなると定常状態視覚誘発電位となります。


視覚誘発電位のP100成分

視覚誘発電位P100
P100(下向きがプラス)

視覚誘発電位の最も特徴的な成分はP100と呼ばれるピークです。
PはPositiveの頭文字でありプラスの電位という意味です。
100は刺激提示後100msに生じるという意味です。

しかし、この100ms後にプラスの電位が生じることの本質的な意味は解明されていません。
なぜマイナスではないのか?なぜ100msなのか?ということはまだわかっていないのです。
当然、100msという時間は被験者の年齢などによってばらつきがあります。

http://brainsc.com/eeg/vep.html


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2016/06/02 23:48 眼科 TB(-) CM(0)
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