プロフィール
Author:かず 広告
最新記事
カテゴリ
アクセスランキング
楽天お勧め
最新コメント
google+1
|
歯科国試でのアレルギー一般(107, 108回)
![]() https://quizlet.com/5221766/hypersensitivity-states-26-flash-cards/ 1)108A-124 アナフィラキシーショックでみられるのはどれか。2 つ選べ。 a Hb 値の低下 b 上気道の浮腫 c 蕁麻疹の出現 d 静脈還流の増加 e 血管透過性の低下 2)108A-57 皮内テストで正しいのはどれか。1 つ選べ。 a 検査液1.0 mL を皮内注射する。 b 陰性であればアレルギーは否定できる。 c Ⅳ型アレルギーの判定は注射の1 時間後に行う。 d 抗ヒスタミン薬の内服は継続したまま検査する。 e アナフィラキシー反応が誘発される可能性がある。 3)107C-61 皮膚検査について正しいのはどれか。 2 つ選べ。 a プリックテストは表皮穿刺を行う。 b 皮内テストの判定は24 時間後に行う。 c 皮内テストの対照薬は注射用蒸留水を用いる。 d パッチテストはⅠ型アレルギーの判定に用いられる。 e 局所麻酔薬の皮内テストは血管収縮薬を含まない溶液を用いる。 4)107A-90 ニッケルアレルギーのある矯正患者に使用することができるのはどれか。 すべて選べ。 a ステンレス鋼ワイヤー b セラミックブラケット c プラスチックブラケット d コバルトクロム合金ワイヤー e チタンモリブデン合金ワイヤー 解答:MOREへ スポンサーリンク 1)108A-124 アナフィラキシーショックでみられるのはどれか。2 つ選べ。 × a Hb 値の低下:貧血のサイン ○ b 上気道の浮腫 ○ c 蕁麻疹の出現 × d 静脈還流の増加 はしない × e 血管透過性の低下 でなく亢進 正解 bc ![]() http://www.sibakiyokango.net/entry/2015/07/21/194711 2)108A-57 皮内テストで正しいのはどれか。1 つ選べ。 × a 検査液1.0 mL を皮内注射する。 0.02mlも検査液で × b 陰性であればアレルギーは否定できる。 否定はできない × c Ⅳ型アレルギーの判定は注射の1 時間後に行う。 5-6時間以降 × d 抗ヒスタミン薬の内服は継続したまま検査する。 陰性になる確率が増えてテストの意味がなくなる。 ○ e アナフィラキシー反応が誘発される可能性がある。 正解 e 方法 規定の薬液量(0.02mL)を、できるだけゆっくりと注入し膨隆をつくる。終わったら針を抜く。 Ⅰ型、Ⅲ型アレルギーの場合: 15〜20分後、発赤、膨疹を医師がノギス(必要時)を使用して判定する。 Ⅳ型アレルギー(遅延型アレルギー)の検査の場合: 5〜6時間後、 あるいは24〜48時間後に判定する。ツベルクリン反応は48時間後に判定する。 皮内テストにおいて注意すべきこと ・施行前に十分アレルギーに関する既往の問診を行う。 ・2種類以上施行する際は、3cm以上の間隔をあける。 ・2種類以上の薬液を準備する場合は、テスト液を間違えないように明示する。 ・実施後は注射部位を軽く押さえ、もんだりさすったりしないように説明する。 ・強い瘙痒感を訴える場合があるので、その際は医師に報告する。 ・テスト中の入浴は禁止とする。 ・一般的に、アレルゲンの確定は皮膚反応だけでは判断できず、 血液検査でその原因アレルゲンに対するIgE抗体を調べる方法も併用する。 ・皮内テストはその他の皮膚テストより100倍ほど敏感であり、また手軽に行えるが、 欠点として、アレルギー反応を誘発したり、特にショック症状を誘発する危険性もあるため、 十分な観察と緊急薬剤の準備が必要である。 ・検査時の皮膚状態、薬物の影響(抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイド外用薬)で 判定が困難であったり、抑制される場合がある。 https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2059 3)107C-61 皮膚検査について正しいのはどれか。 2 つ選べ。 ○ a プリックテストは表皮穿刺を行う。 × b 皮内テストの判定は24 時間後に行う。 15分で判定 × c 皮内テストの対照薬は注射用蒸留水を用いる。対照薬は生食でしょう × d パッチテストはⅠ型アレルギーの判定に用いられる。 Ⅳ型アレルギー ○ e 局所麻酔薬の皮内テストは血管収縮薬を含まない溶液を用いる。 正解 ae みーの医学 アレルギー検査のまとめ (パッチテスト, プリックテスト...) http://medi.atsuhiro-me.net/entry/2015/05/21/233634 から改訂 アレルギーの原因物質の同定(アレルゲン同定)のために行うアレルギー検査をまとめ 皮膚反応抗原物質の再投与による誘発試験である. 皮内テストツベルクリン針を用いて抗原液を皮内注射し.15分で判定する. スクラッチテスト注射針先で皮膚を擦り傷をつけた後,抗原液1滴を滴下する. プリックテスト抗原液を滴下して,その部の皮膚を注射針で浅く刺し傷をつける. 侵襲が多いほど感度が上がるため,感度は皮内テスト>スクラッチテスト>プリックテストである. 総IgE値RAST(radioallergosorbent test)血清を用いて試験管内IgE抗体測定法を行う. ヒスタミン遊離試験(HRT)末梢血中の好塩基球表面に結合したIgE抗体をアレルゲンと反応させることで架橋させ, パッチテスト(貼付試験)接触皮膚炎において,遅発型の接触アレルギー(4型アレルギー)の有無を調べる. リンパ球刺激試験(LST)原因物質を患者リンパ球に加えて刺激し, |
アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
人気記事
本ブログ内でよく読まれている記事
カレンダー
月別アーカイブ(タブ)
各年のアーカイブ全体はLISTをクリック下さい。
LISTを閉じる際は、SELECTをクリック下さい。
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。
リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
ブロとも申請フォーム
メールフォーム
|