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エアータービンとマイクロモーター:109A37
![]() エアータービン http://mukoudaeiji.otemo-yan.net/e70686.html ![]() マイクロモーター http://www.shikahanbai.com/category-2078-b0-マイクロモーター.html ロムニー配信21号から 109A-37 エアータービンと比べた5 倍速マイクロモーターの特徴はどれか。2 つ選べ。 A 軽量である B 最高回転速度が速い C 皮下気腫を起こしにくい D 歯髄の傷害を起こしにくい E 回転方向の切り替えが可能である 解答:MOREへ スポンサーリンク 109A-37 エアータービンと比べた5 倍速マイクロモーターの特徴はどれか。2 つ選べ。 A 軽量である B 最高回転速度が速い C 皮下気腫を起こしにくい D 歯髄の傷害を起こしにくい E 回転方向の切り替えが可能である 正解 CE この手の「比較対象」のタイプの問題が増えています。 このタイプの問題は確実にとらなければなりません。 また、109 回ではこの問題の正答率が「およそ6 割5 分」程度と推測されます。 つまり、合格率とほぼ同じです。 この問題が出来なかった人は、少なからず落ちている可能性が高いのです。 まず、エアータービンとマイクロモーターと比べたとき、エアーで動くものとモーターで動くものならば、 当然エアーで動くほうが「軽い」と分かるので、 「A」は論外です。 そして、E の「回転方向の切り替え」については、モーターならではの機能だと分かるので、 「E」が正解なのはわかるはずです。 残るは「B,C,D」です。 が、皮下気腫が「エアー」によって起こることを外科で習っている人は、「C」を選択できると思います。 ただし、この問題では「20%」近くの人が「D」を選びました。 おそらく、D を選んでしまった人は、 「回転速度が低いマイクロモーターのほうが、傷害を起こす可能性が低いのでは?」 と思った可能性があります。 回転数が低い方がマクロモーターと分かっていることは大事なことです。 しかし、ここで覚えておくべきことは、傷害を起こすかどうかは、回転数よりも「トルク」! 「トルク」が大きいほど、傷害を起こす可能性は高い ということです。 マイクロモーターは「回転速度は低い」ため、「熱の発生」は低い。 しかし、「トルクは大きい」ため、かかる力はエアータービンより大きいのです。 なお、エアータービンの特徴を以下に挙げます。 エアー・タービン ⇒回転 35 万~50 万/分 ⇒エアー(空気)による回転のため、力は弱いが、回転率は高い。 ⇒回転率が高いため、『間歇的に』『注水下で』行う。 |
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