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インプラント材料

implant-materials-24-638.jpg 
http://www.slideshare.net/BibinBhaskaran/implant-materials


ロムニー配信21号から転用改編


さて、ここでは109 回だけでなく、この範囲におけるこれまでの問題を紹介します。本日中に把握してしまい
ましょう。まずは、この問題を解いてください。なお、できない人は「ヤバいかな」という意識を持ちましょう。

例題  生体内に埋植されるのはどれか。2 つ選べ。

A 銀合金
B 純チタン
C 銅亜鉛合金
D 18K 金合金
E コバルトクロム合金


問1
チタンインプラントの表面処理で骨伝導性が最も高いのはどれか。1 つ選べ。(100B-107)

A 放電加工
B サンドブラスト
C 酸エッチング
D チタン粉末コーティング
E ハイドロキシアパタイトコーティング


問2 生体内で不活性な生体材料はどれか。2 つ選べ。(101B-60)

A β‐TCP
B アルミナ
C 酸化亜鉛
D ジルコニア
E ハイドロキシアパタイト


問3 生体活性を示すのはどれか。2 つ選べ。(105C-101)

A チタン
B アルミナ
C ジルコニア
D ハイドロキシアパタイト
E TCP(リン酸三カルシウム)



問4 インプラント材料で、骨組織との間に結合組織性被膜が生じるのはどれか。2 つ選べ。(106A-121)

A チタン
B ジルコニア
C ステンレス鋼
D コバルトクロム合金
E ハイドロキシアパタイト


問5
インプラント体の材料として用いられるチタンの特性はどれか。1 つ選べ。(107C-40)

A 生体活性
B 生体吸収性
C 生体許容性
D 生体不活性
E 生体内崩壊性


問6 骨伝導能を有する生体活性材料はどれか。2 つ選べ。(108A-84)

A ポリ乳酸
B アルミナ
C ステンレス鋼
D β‐リン酸三カルシウム
E ハイドロキシアパタイト


問7 生体内で吸収される材料はどれか。2 つ選べ。(109A-124)

A チタン
B アルミナ
C ポリ乳酸
D ジルコニア
E リン酸三カルシウム



解答:MOREへ

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解説


例題
  生体内に埋植されるのはどれか。2 つ選べ。

A  銀合金
B  純チタン
C  銅亜鉛合金
D  18K 金合金
E  コバルトクロム合金

まず、国家試験的に、インプラント材料というと、
多くの方は「生体許容性材料」「生体不活性材料」「生体活性材料」を思い浮かべることができると思います。
そうです。「この3つに含まれているもの≒生体内に埋植される」のですから、
正解は、B とE になります。では、これら3つの種類について以下にまとめておきましょう。

生体許容性材料 
・アレルギーのある人には使用不可ステンレス
・被膜を形成コバルトクロム
  
生体不活性材料 
・生体親和性が高いアルミナ
・骨と直接接触チタン
 ジルコニア
生体活性材料 
・骨と直接結合ハイドロキシアパタイト
・骨伝導能β‐TCP(第3 リン酸カルシウム)
 4CP(第4 リン酸カルシウム)


★インプラント材料としては、基本的には『生体不活性材料』を用いることになります。
では、この知識を踏まえ、次の問題を解いてください。

問1 チタンインプラントの表面処理で骨伝導性が最も高いのはどれか。1 つ選べ。(100B-107)

A 放電加工
B サンドブラスト
C 酸エッチング
D チタン粉末コーティング
E ハイドロキシアパタイトコーティング

解答:E


問2 生体内で不活性な生体材料はどれか。2 つ選べ。(101B-60)

A β‐TCP
B アルミナ
C 酸化亜鉛
D ジルコニア
E ハイドロキシアパタイト

解答:B,D


問3 生体活性を示すのはどれか。2 つ選べ。(105C-101)

A チタン
B アルミナ
C ジルコニア
D ハイドロキシアパタイト
E TCP(リン酸三カルシウム)

解答:D,E


問4 インプラント材料で、骨組織との間に結合組織性被膜が生じるのはどれか。2 つ選べ。(106A-121)

A チタン
B ジルコニア
C ステンレス鋼
D コバルトクロム合金
E ハイドロキシアパタイト

解答:C,D


問5
インプラント体の材料として用いられるチタンの特性はどれか。1 つ選べ。(107C-40)

A 生体活性
B 生体吸収性
C 生体許容性
D 生体不活性
E 生体内崩壊性

解答:D


なお、E の「生体内崩壊性」の材料は、生体活性材料の中の「TCP」などが挙げられます。


問6 骨伝導能を有する生体活性材料はどれか。2 つ選べ。(108A-84)

A ポリ乳酸
B アルミナ
C ステンレス鋼
D β‐リン酸三カルシウム
E ハイドロキシアパタイト

解答:D,E


この2つは骨と直接結合できます。


問7 生体内で吸収される材料はどれか。2 つ選べ。(109A-124)

A チタン
B アルミナ
C ポリ乳酸
D ジルコニア
E リン酸三カルシウム

解答:C,E


この問題、たとえポリ乳酸が分からなくても、
「アルミナ、チタン、ジルコニア」のセットが揃っていることから、
この3つを除去して正解された方も多くおられると思います。賢い方です。
国家試験では、正解にたどり着くために手段は問いません。
知識というのは思わぬ「除去材料」になるため、
皆が押さえている知識を確実に把握しておきましょう。


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2016/07/01 06:00 歯科理工 TB(-) CM(0)
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