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遺伝、先天異常、骨系統疾患 新作問題


異形成と関係のある先天異常はどれか。すべて選べ。

a Down症候群
b Sturge-Weber症候群
c Papillon-Lefevre症候群
d Gorlin-Goltz症候群
e Apert症候群


解答:MOREへ

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解答


異形成と関係がある先天異常はどれか。すべて選べ。

a Down症候群
b Sturge-Weber症候群
c Papillon-Lefevre症候群
d Gorlin-Goltz症候群
e Apert症候群

正解 bd

Sturge-Weber症候群のtrias:
1)顔面血管腫
2)牛眼または緑内障
3)癩痴様痙攣

Sturge-Weber症候群は三叉神経支配領域に片側性に認められる場合が多く、
両側性は稀といわれている。

本症の成因については,未だ定説はないが,男女両性にみられ,典型例では遺伝的因子は認められず,
同胞内で単独に発症することが多い。
また, 先天的な血管の異常、すなわち胎生6週ころの血管の異形成に起因するとの報告もある。

参考文献:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspd1963/34/5/34_1252/_pdf

Gorlin-Goltz症候群

多発性基底細胞上皮腫(母斑)
 →基底細胞癌に将来的になる可能性があるということで、dysplasiaとの関連ありといえるのではないか。



以下のサイトに先天異常の特徴について各症候別に表にまとまっています。
参考にしてください。

AFTERFIVE ADVANCED: 症候群の特徴丸覚えリスト!
http://dental-basic.blogspot.jp/2011/10/blog-post_3360.html


参考記事

口腔外科 予想問題7:遺伝、先天異常、骨系統疾患

107, 108回歯科国試AC:口腔外科(先天、遺伝疾患)

108回歯科国試B:口腔外科(先天疾患)


関連記事
2016/07/28 00:37 口腔外科 TB(-) CM(0)
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