医療関係資格試験マニア

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解答


１）109C3




正解　b

theme: 死亡診断書・死体検案書・死産証書・出生証明書

comments:
ａ　死産証書には母の氏名を記載する。
ｂ　正しい。頻出事項である。
ｃ　双生児の場合、2枚となる。
ｄ　診療継続中の患者には死亡診断書を交付する。
ｅ　無診察で診断書を交付するのは禁止されている。


２）109G18

 



正解　e

theme: 死亡診断書

comments:
ａ　遺族が届け出る。
ｂ　「手術」や「解剖」という欄がある。
ｃ　押印までは不要。
ｄ　深夜など、主治医以外が死亡診断する場合も多々ある。
ｅ　正しい。
「死因としての『老衰』は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用います。
ただし、老衰から他の病態を併発して死亡した場合は、医学的因果関係に従って記入することになります」
という記載が厚労省の「死亡診断書（死体検案書）記入マニュアル」（平成27年度版）にある。






３）106F7

 


正解　a


４）102E34

 

a　異常死の届け出：医師法21条による
c　診断した医師、歯科医師のみが死亡診断書を発行できる
e　監察医制度：死体解剖保存法に基づく

正解　d


５）100E7

 


正解　d


６）107B40

 



正解　a

theme: 病院内での死亡事例

comments:
「尿路感染症に伴う敗血症」という診断が死亡の原因とは断じがたい。
異状死と判断する医師が多いだろう。
警察への届出を行い、検視を行う流れとなる。

ａ　正しい。
　　異状死うんぬんの議論の前に、本問ではこの選択肢しか選びようがなかろう。

ｂ・ｄ　医療過誤（事故）か否かはまだ断定できない。

ｃ　医療事故調査制度は2015年から開始された。
　　本問の出題時点では議論となっていたにすぎない。
　　いずれにせよ、医療事故と断定することはできない以上、届出は早計。

ｅ　冒頭に示したように、異状死の可能性が高く、死亡診断書で処理してはならない。



７）103F19

 


正解　d

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