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引き続いて心臓がらみの問題。
![]() http://www.afibmatters.org/About-atrial-fibrillation 109回医師国試からの出題 109D-7 ![]() 解説、解答はMOREで スポンサーリンク 心房細動の脳卒中リスクは、CHADS2スコアで評価する。 (http://ichiba-md.com/sick/ht/chads2.html から) 心房細動の患者のなかでも、脳卒中または一過性脳虚血発作の既往があるか、 うっ血性心不全、高血圧、75歳以上、糖尿病のいずれかの危険因子を2つ以上合併した方は、 脳卒中がおこる(再発する)リスクが高いので、ワルファリンを使って血液をさらさらにし 、血栓を作らないように予防する必要があります。 この評価に使われるのがCHADS2スコアです。 CHADS2スコア
CHADS2:CHF(心不全)、HT(高血圧)、Age>75(高齢)、DM(糖尿病)は、 それぞれ1点、Stroke/TIA(脳卒中/一過性脳虚血発作)は2点に計算される。 合計点をCHADS2スコアという。 CHADS2による脳卒中リスクの評価
CHADS2スコアが2点以上の心房細動の患者には、 ワルファリンの使用が強くすすめられています。 ワルファリンは、一般的にPT-INR 2.0-3.0の間になるように量を調整することが理想ですが、 70歳以上の高齢者では、PT-INR 1.6-2.6にとどめることが推奨されています。 ということで、 正解 e dyslipidemiaはCHADS2スコアには含まれていませんので、risk factorではない. ということで eは × 追加 ![]() (http://prazaxa.jp/info/q06/ より) |
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