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 今回のポイント A:基礎

ロムニー配信34号から転用改編

今回は各種科目から忘れがちな重大ポイントを抽出します。
まずは基礎。


1)生化学

基底膜の構成成分

・ラミニン(糖タンパク)
・ニドゲン(インテグリン同様の接着因子)
・パールカン(プロテオグリカン)
・4 型コラーゲン



illust_1-1.jpg


一層の表皮細胞からなる基底層は,基底膜部 (Basement membrane zone) を介して真皮とも結合しています.
基底層の細胞にはヘミデスモソームと呼ばれる,デスモソームを半分に切ったような構造が存在し,
基底板との接着に重要な役割を果たしています.

ヘミデスモソームは,デスモソームとは異なり,
膜タンパク質であるBP180 (タイプXVIIコラーゲン,BPAG2) やインテグリンα6β4,
細胞内タンパク質であるBP230 (BPAG1) やプレクチンなどで構成されています.

基底膜部は,基底板 (Lamina densa) と透明帯 (Lamina lucida) に分けることができますが,
ヘミデスモソームは基底板と,基底細胞とを直接連結することで表皮と真皮との結合を維持しています.

透明帯にはラミニン332 (ラミニン5) やヘパラン硫酸プロテオグリカン,フィブロネクチンなどが含まれています.

基底板の主な構成成分はタイプIVコラーゲンで,ラミニン332は透明帯と基底板の間に位置し,
また,インテグリンα6β4のリガンドとして基底細胞との連結にも関わっています.
さらに,基底板の直下には,タイプVIIコラーゲンで構成される係留線維 (Anchoring fibril) が存在し,
真皮と基底板との結合を強固にしています.

http://ivd.mbl.co.jp/autoimmune_bullous/epidermis_and_classification.html


プロテオグリカン

・骨:デコリン、ビグリカン
・軟骨:アグリカン
・基底膜:パールカン
・細胞膜:シンデカン
・それ以外の間質:バーシカン


2)生理学

カルシウムインの分泌のコントロール

血中カルシウムイオン分泌亢進
・活性型ビタミンD3
・パラトルモン

血中カルシウムイオン分泌抑制
・カルシトニン
・エストロゲン


3)感覚細胞


1 次感覚細胞:嗅細胞、自由神経終末など
2 次感覚細胞:視細胞、味細胞、有毛細胞、メルケル細胞


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