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クラウンブリッジ ポイント40!(1)
ロムニー配信36号から引用改編 1 クラウンブリッジの要件
2 鼓形空隙
3 漂泊の鉄則 亀裂している歯には用いない! (実質欠損のある場合には用いない) 4 ラミネートベニアの鉄則 その1 Br の支台装置には利用できない その2 無髄歯に利用できない その3 あまり下顎には利用しない その4 切端咬合には利用できない その5 耐火模型上に築盛する その6 接着性レジンセメントで合着する ![]() http://www.matsudadent-whitening.jp/diaryblog/2013/12/post_28.html ★ラミネートベニア以外で『支台装置には利用できない』ものは、『ジャケットクラウン』がある。 ![]() ![]() 主に、小臼歯に用いられるクラウンで、白い被せ物である 特徴 ・保険適用である ・素材レジン(プラスティック)のため、やや強度に劣る ・やや変色しやすい http://www.i-dos.jp/cn22/crown.html 5 陶材焼成時に「減圧」する事について ・減圧(グレージング)は「大気中」で行う! ・減圧する理由は「気泡を抜く」➡強度向上、透明度増加 6 オペーク陶材とはなにか? ・歯冠色の色調のベースとなるもの ・金属酸化物を含む(多量に)ため、コーピング(金属)の表面にある酸化膜と化学的に結合する。 ・酸化膜はSn,In,Zn が形成 ・オペーク陶材は「真空中」で焼成する! ★酸化膜と結合する様式(化学的結合)を「1次結合」と呼ぶ ★ファンデルワールス力による結合(物理的結合)を「2次結合」と呼ぶ 7 焼付用陶材に含まれるもので「熱膨張係数」を大きくするものは? K2O , Na2O 8 オールセラミッククラウン 材料(結晶):アルミナ、リューサイト、長石、マイカなど 製作 : 3つの方法 ➡ロストワックス法(射出成形、ガラス鋳造) ➡CAD/CAM による方法 上記2つは『ステイニング』:すなわち、『クラウンが1層でできる』 ➡耐火模型に築盛し、焼成する方法 こちらは『レイヤリング』:すなわち、『クラウンが多層でできる』 ★ステイニングは「色調再現性に劣る」! 9 CAD/CAM の製作と利点・欠点 支台歯形成➡印象採得➡咬合採得➡作業模型製作➡歯型のトリミング ➡3次元計測➡コーピング製作➡コーピング上に築盛 ![]() CAD/CAMとは、セラミックス加工において使用する設計・加工システムです。 CADにて歯科技工物のデータを作成し、CAMに取り込んで適合性などを検討・計算しデータに加工したうえで、 データをマシニングセンター(自動工作機械)に送信して切削加工します。 この3段階のプロセスによって高精度なセラミックス製技工物を作製します。 CAD/CAMの優れている点は、コンピューターにて正確かつ精密な設計・作製を行えることです。 また、これにより歯科技工士の作業負担が軽減し、人の手をもっとも要する技工に時間を費やすことができます。 http://www.sean-dr.com/cad-cam.html CAD/CAM の利点・欠点
10 ジルコニア ・熱伝導が低い ・『焼成時の収縮』➡およそ「30%」も収縮する。 ➡したがって、予め「30%分の収縮」を予測した上で加工(大きめにつくる)する。 ★ちなみに、ジルコニアは極めて硬いため、 一度軟らかくしてから加工し、 それを再度硬くする。この硬くする プロセスの中で「焼成」が行われる。
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