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特定健康検査:基本項目に関する問題
問題 特定健康検査の検診における基本項目は以下のうちのどれか。すべて選べ。 a 血糖検査 b 血圧検査 c 喫煙歴質問項目 d 肝機能検査 e 尿検査 解答:MOREへ スポンサーリンク 問題 解答 特定健康検査の検診における基本項目は以下のうちのどれか。すべて選べ。 a 血糖検査 b 血圧検査 c 喫煙歴質問項目 d 肝機能検査 e 尿検査 正解 abcde 基本的考え方 今後の新たな健診においては、糖尿病等の生活習慣病、 とりわけ内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)の該当者・予備群を減少させるため 保健指導を必要とする者を的確に抽出するための健診項目とする。 また、質問項目は、 1. 活習慣病のリスクを評価するためのものであること、 2. 導の階層化と健診結果を通知する際の「情報提供」の内容を決定する際に活用するもの であることという考え方に基づくものとする。 なお、過去の健診項目との比較や健診実施体制の確保の容易性から、 既に実施されてきている他の健康診断・健康診査等(介護保険法に基づく地域支援事業を含む) との関係について整理することが必要である。 基本的な健診の項目 質問項目: 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲(内臓脂肪面積))、 理学的検査(身体診察)、 血圧測定、 血液化学検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、 肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))、 血糖検査(空腹時血糖又はHbA1c検査)、 尿検査(尿糖、尿蛋白) ※血糖検査については、 HbA1c検査は、過去1カ月-3カ月の血糖値を反映した血糖値のコントロールの指標であるため、 保健指導を行う上で有効であるとともに、絶食による健診受診を受診者に対して、 事前に通知していたとしても、食事を摂取した上で健診を受診することにより、 必ずしも空腹時における採血が行えないことから、空腹時血糖とHbA1c検査の両者を実施することが望ましい。 特に、糖尿病が課題となっている保険者にあっては、HbA1cを必ず行うことが望ましい。 *既往歴の調査:高血圧症、脂質異常症及び糖尿病の治療に係る薬剤の服用の有無 及び喫煙習慣について、確実に聴取すること。 詳細な健診の項目 以下の基準に該当する者のうち、医師が必要と認める者については、 詳細な健診を実施する(基準に該当した者すべてに対して当該健診を実施することは適当ではなく、 受診者の性別、年齢等を踏まえ、医師が個別に判断する必要がある)。 その際、健診機関の医師は、当該健診を必要と判断した理由を医療保険者へ示すとともに、 受診者に説明すること。 なお、他の医療機関において行った最近の結果が明らかで、 再度検査を行う必要がないと判断される者、現に高血圧、心臓病等の疾患により 医療機関において管理されている者については、詳細な健診を行う必要はない。 また、健康診査の結果から、医療機関として直ちに受診する必要がある者については、 受診を勧奨を行い、医療機関において、診療報酬により、必要な検査を実施する。 (1)心電図検査 前年の健診結果等において、 1. 血圧、2. 脂質、3. 血糖、4. 肥満の全ての項目について、 以下の基準に該当した者 (2)眼底検査 前年の健診結果等において、 1. 血圧、2. 脂質、3. 血糖、4. 肥満の全ての項目について、 以下の基準に該当した者 (3)貧血検査 貧血の既往歴を有する者又は視診等で貧血が疑われる者 【判定基準】 1. 血糖 a) 空腹時血糖100mg/dl以上又は b) HbA1cの場合5.2%以上 2. 脂質 a) 中性脂肪150mg/dl以上又は b) HDLコレステロール40mg/dl未満 3. 血圧 a) 収縮期130mmHg以上又は b) 拡張期85mmHg以上 4. 肥満 a) 腹囲M≧85cm、F≧90cm又は b) BMI≧25 |
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