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1st Aid Q&A NBDE Part 1: Biochemistry and Physiologyから
Q3 以下のうち、ペプチドホルモンでないものはどれか? A PTH B Insulin C GH D Aldosterone E ADH 関連記事: ホルモン代謝、ステロイドなどに関する問題歯科国試で役立つホルモン関係問題(管理栄養士国試から)医歯国試にも役立つ薬理学問題5(医師国試予備試験から)解答:MOREへ スポンサーリンク 以下のうち、ペプチドホルモンでないものはどれか? A PTH B Insulin C GH D Aldosterone E ADH 正解 D ABGEはペプチドホルモン Dのみステロイドホルモン ホルモンの種類と受容体 ホルモンは、化学構造の上から 1)ポリペプチド型 2)ステロイド型 3)アミン型 の3種類に分けられる。 1)ポリペプチド型 視床下部 下垂体ホルモンや膵臓のランゲルハンス島から分泌されるホルモン、 消化管のホルモンの多く 代表的なペプチドホルモン(Wikipedia) 視床下部・脳下垂体ホルモン バソプレッシン(抗利尿ホルモン) オキシトシン 成長ホルモン 膵臓ホルモン インスリン グルカゴン 消化器系(胃・十二指腸)ホルモン ガストリン コレシストキニン セクレチン 循環器系(心臓)・泌尿器系(腎臓)ほか 心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP)(心房性ナトリウム利尿因子(ANF)) 2)ステロイド型 性ホルモンや副腎皮質ホルモン 3)アミン型 副腎髄質ホルモンや甲状腺ホルモン ポリペプチド型ホルモンが、細胞膜に作用するのに対し、 ステロイド型ホルモンは、細胞膜を通過して細胞質内の受容体に作用する。 アミン型ホルモンは、ホルモンの種類によって、 細胞膜の受容体に作用するものと、細胞質内の受容体に作用するものとがある。 A ポリペプチド型ホルモン受容体 ポリペプチド型ホルモン(および一部のアミン型ホルモン)に対する受容体は、細胞膜上に存在する。 ホルモンが受容体と結合すると、膜にあるアデニル酸サイクラーゼが活性化され、 これによりATPからサイクリックAMP(cAMP)がつくられる。cAMPは、 蛋白質キナーゼを活性化し、これにより種々の酵素が活性化されて、生理作用をあわらす。 この場合、ホルモンをファーストメッセンジャー、cAMPをセカンドメッセンジャーと呼ぶ。 B ステロイド型ホルモン受容体 ステロイド型ホルモン(および甲状腺ホルモンのような一部のアミン型ホルモン)は細胞膜を透過し、 細胞質内にある受容体と結合して核内に入る。 その結果DNAが活性化され、ある種の蛋白質が合成され、生理作用をあらわす。 ![]() http://www.geocities.jp/aoshima83/study_room_physiology_internal_secretion.htm |
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