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ポイント14 連発 No.2 (ロムニーから)
ロムニー配信39号から転用改編 7 顎整形力を発揮する装置 ・ヘッドギア ・オトガイ帽装置(チンキャップ) ・急速拡大装置 ・上顎前方牽引装置 このような点は、「全て選べ」という形で問われることが多い。 8 筋の機能力を用いる装置(機能的矯装置) ・アクチバトール、バイオネーター、Bimler の装置 ・切歯斜面板、咬合斜面板、咬合挙上板 ・リップバンパー ・Frankel 装置 9 矯正用線材料に用いるもの ・ステンレススチール ・ニッケルチタン ・コバルトクロム ・チタンモリブデン ・ニッケルクロム:「リンガルアーチの主線・補助弾線」として。 10 術前矯正で改善すること ・歯軸 ・叢生 ・空隙 ・歯列弓形態(幅径) ・デンタルコンペンセーションの除去 など 11 ダビガトラン(商品名 プラザキサ) 問1 次のうち、抗凝固薬はどれか。全て選べ。 A ヘパリン B アスピリン C ワルファリン D ダビガトラン 正解 ACD 前回の国家試験の選択肢にて「ダビガトラン」がありました。 これは抗凝固薬です。 ヘパリンやワルファリンに追加し、ダビガトランが抗凝固薬ということも追加で覚えておくようにしてください。 NOAC (DOAC) 新規経口抗凝固薬にはどのようなものがあるのか 現在国内で使用されている 新規経口抗凝固薬(Novel Oral AntiCoagulants; NOAC)は次の4種類があります。 1.ダビガトラン(商品名:プラザキサ®) 2.リバーロキサバン(商品名:イグザレルト®) 3.アピキサバン(商品名:エリキュース®) 4.エドキサバン(商品名:リクシアナ®) ダビガトラン(プラザキサ®)は、血液の凝固を阻害する仕組みが他の三つの新規経口抗凝固薬とは少し異なっています。 血液凝固因子のひとつであるトロンビンは、 血液凝固の過程で重要なフィブリノーゲンからフィブリンへの変換に関わっていますが、 ダビガトランはこのトロンビンを直接阻害して効果を発揮することから、直接トロンビン阻害薬と呼ばれます。 これに対して他の3剤は血液凝固過程の第X因子を阻害することから、 Xa因子阻害薬あるいは抗Xa薬と呼ばれています。 新規経口抗凝固薬(NOAC)の中では、もっとも早く発売されたダビガトランが多く使われているようですが、 この4種類の薬剤には基本的にそれほど大きな違いはありません。 それぞれ大規模な臨床試験によって安全性と有効性が確認され、現在治療に使うことができるようになっています。 これらの薬剤は開発された順序で世に出回り、ひとつずつ使われるようになってきたという経緯がありますが、 それぞれの薬剤に特徴があり、すべて同じというわけではありません。 したがって、今後はその使い分けが必要になってくると考えます。 しかしながら現在のところ、本当の意味でどういった使い分けが望ましいのかということを 客観的に明確にするような比較試験は行なわれていません。 それぞれの薬剤をワルファリンと比較した試験はありますが、 NOAC同士を比較したデータがまだ不足しています。 https://medicalnote.jp/contents/160121-004-HG ![]() http://www.3nai.jp/weblog/entry/69336.html 正解はアスピリン以外全てです。 無論、アスピリンは「抗血小板薬」です。 ご存じのように、アスピリンは「出血時間」に影響しますが、 抗凝固薬は「APTT」に影響します。 さらに、ワルファリンと来たら「PT-INR」が特異的に正解となります。 ★PT-INR:1.5~3 以内ならば、ワルファリンの服用を中断することなく、観血的治療が可能。 (2~3と書かれる文献もある) 関連記事: 高齢者では、NOACよりもワルファリンが適している?ワルファリンカリウムに関する問題 (104歯A44, 104歯B18)脳血管障害 一般問題
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