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昨年のVIP 会員問題から5問!
ロムニー配信 第44 号から転用改編 問1 咬合性外傷で見られるX 線所見はどれか。全て選べ。 A. 歯根吸収 B. 著しい咬耗 C. 歯根膜腔の拡大 D. 歯槽硬線の消失 E. セメント質の肥厚 問 2 局所薬物配送システムの特徴はどれか。2 つ選べ。 A. SRP を回避できる B. 急性炎症には禁忌 C. 痛みを感じることがある D. 局所の薬効濃度が高まる E. ペニシリン系の抗菌薬を用いる 問3 健康日本21 の第2 次目標において、口腔の健康の目標で、 平成34 年度までに定められる「80 歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合」で正しいのはどれか。 1 つ選べ。 A. 20% B. 30% C. 50% D. 60% E. 80% 問4 加齢変化で低下(減少)するのはどれか。全て選べ。 A. 脈圧 B. 1 回心拍出量 C. 肺胞表面積 D. 収縮期血圧 E. 拡張期血圧 問5 加齢に伴う変化で減少するのはどれか。全て選べ。 A. 咬頭傾斜角 B. 咬頭展開角 C. 歯列弓長径 D. 歯の接触点面積 E. 食事時の唾液分泌量 解答:MOREへ スポンサーリンク 問1 咬合性外傷で見られるX 線所見はどれか。全て選べ。 A. 歯根吸収 B. 著しい咬耗 C. 歯根膜腔の拡大 D. 歯槽硬線の消失 E. セメント質の肥厚 解答:A,C,D,E 著しい咬耗は「臨床所見」ではあるが、X 線ではみられない。 問 2 局所薬物配送システムの特徴はどれか。2 つ選べ。 A. SRP を回避できる B. 急性炎症には禁忌 C. 痛みを感じることがある D. 局所の薬効濃度が高まる E. ペニシリン系の抗菌薬を用いる 解答:C,D あくまでも、局所薬物配送システム(LDDS)はSRP の後に行う補助療法である。 ただし、全身投与ではないため、副作用が少なく、局所的な薬効を強くできる。 経口投与に比べると操作が複雑で、薬剤の注入時に痛みを感じることがあるのが欠点。 用いる薬剤はミノサイクリン(テトラサイクリン系)である。 問3 健康日本21 の第2 次目標において、口腔の健康の目標で、 平成34 年度までに定められる「80 歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合」で正しいのはどれか。 1 つ選べ。 A. 20% B. 30% C. 50% D. 60% E. 80% 解答:C 先ほど紹介したものです。 問4 加齢変化で低下(減少)するのはどれか。全て選べ。 A. 脈圧 B. 1 回心拍出量 C. 肺胞表面積 D. 収縮期血圧 E. 拡張期血圧 解答:C,E 収縮期血圧は高まる。 脈圧は「収縮期血圧」と「拡張期血圧」の差なので、上昇する。 心拍数は低下する⇒よって、1 回心拍出量は増加あるいは変化しない(代償性)。 その他、加齢で生じること。 ・胃酸の分泌が低下する⇒胃液pH が上昇 ・糸球体濾過率が低下する ・腎機能低下で、クレアチニンは上昇するが、クレアチニンクリアランス(排泄能)は低下する ・血中尿素窒素は上昇する ・血管伸展性は低下する ・末梢血管抵抗は上昇する 問5 加齢に伴う変化で減少するのはどれか。全て選べ。 A. 咬頭傾斜角 B. 咬頭展開角 C. 歯列弓長径 D. 歯の接触点面積 E. 食事時の唾液分泌量 解答:A,C 加齢に伴う変化 ・咬頭展開角は増加する! ・歯の接触点面積がむしろ増加する ・食事時の唾液分泌量はほとんど変化がない |
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