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国試・卒試も直前:特に歯科大生に関して
国試・卒試も迫り、焦りや諦めなど様々な思いで過ごしていることでしょう。 特に歯科はここ数年、非常に厳しい。 私立歯科大の一部は卒業試験の基準が上がっていて、大変なことでしょう。 この時期に今更とも思う方も多いでしょうが 私が思うところをいくつか、述べてみたいと思う。 ![]() http://armypublicschoolalld.org/Rules_Exam.aspx?AspxAutoDetectCookieSupport=1 1)基本を大切に 今更とも思うが、4年次のCBT問題をもう一度ザーと見直して、 基本事項や抜けている知識を確認するのもいいでしょう。 3日もあれば、仕上がるでしょう。 ![]() http://plaza.rakuten.co.jp/itaru/diary/201312030000/ 2)選択肢の選択であやふやなものはないか? これも当たり前ですが、選択肢の切り方については徹底追及すべきでしょう。 あやふやのままではいけません。 分からなければ、周囲の教官などに質問すべきであるし、 それが出来なければ、時間ないかもしれないがテキストの索引で探し求めましょう。 そうすることで、周辺知識への理解も深まるでしょう。 とにかく、最後の最後まで知識整理により基礎と臨床の有機化を諦めないことでしょう。 ![]() http://www.wikihow.com/Do-Well-on-Multiple-Choice-Questions 3)アウトプットでの確認 過去3年分の国試問題や模試問題の各セット:つまりAからD全て解いて、output powerを確認。 設定時間もやや短時間にして行うのも一つ。 とにかく、通しでやってみて各自、output時の欠点や弱点分野を見つけるべし。 たとえば、 1st impression時の解答が合っているか? 考え直した時の解答の方が正しいか? 通常は1st answerのほうが正解率がいいようではある。 それとも、単純に問題文の読み違いなどないか? 分野別では、特に臨床実地問題(B, D)での考え方に誤りがないかを 追及すべきでしょう。 Total denture? Partial denture? 口腔外科? クラブリ? 小児歯科? 放射線? 矯正? 救急処置、麻酔? 内科系? denture系や小児歯科は出題数も多いようなので、少なくとも苦手意識の改革を! 少なくとも65%以上の正解率にはなるように、勉強方法に工夫してみてください。 4)声を出して説明 目の前に患者さんがいるつもりで、解答の説明をしてみよう。 声にだすことで聴覚からinputされるし、説明するのにoutput力も求められる。 友人たちと説明し合うのもいいかもしれないが、この時期は個人で勉強しているしている方が多いでしょう。 独り言で不気味かもしれないが、よい方法ではあると思う。 とにかく、最後まで諦めずに走り続けてください。 この時期に覚えたことは、試験本番の時期にも記憶は残っているでしょう。 negativeに考えないことです。
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